| 『 親王・諸王略傳 』 邦 ［邦家］ 第二頁 |
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邦家親王の御息所（御婦） 「妙榮德院」 |
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もと藤原朝臣景子 「織君」 邦家親王の妃（御息所） 藤原朝臣政煕［鷹司］の十九女。 文化十年（一八一三）閏十一月二十四日生。 明治二十五年（一八九二）八月八日薨。 「景曜光院」 |
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晃親王 山階宮（一） 【孝明天皇の猶子】 【もと貞敬親王の男子と公示】 | ||
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（嘉言親王） 聖護院宮（一） 【貞敬親王の男子と公示。薨後、實系に復す】 | ||
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（讓仁親王） 【曼殊院門跡】 【孝仁親王［閑院殿］の實子、内實は貞敬親王の男子、とされる。薨後、實系に復す】 | ||
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朝彦親王 久邇宮（一） 【仁孝天皇の養子】 【もと貞敬親王の男子と公示】 | ||
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恆子女王 のち二條恆子 【もと貞敬親王の女子（邦家親王の養子）と公示】 | ||
| ○ |
順子女王 のち一條順子 【もと貞敬親王の女子（邦家親王の養子）と公示】 | ||
| ○ |
久我誓圓 【善光寺大本願上人】 【もと貞敬親王の女子とされる。源朝臣通明［久我］の實子】 | ||
| ○ |
「嘉枝宮」 和子女王 のち大谷和子 【もと貞敬親王の女子（邦家親王の養子）と公示】 | ||
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「微妙院」 【貞敬親王の男子と公示。歿後、實系に復す】 | ||
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貞敎親王 伏見宮（二十一） 【仁孝天皇の猶子】 「睦宮」 | ||
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「光宮」 録子女王 | ||
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「捨宮」 「壽天宮」 「喜久宮」 【青蓮院門跡、のち輪王寺門跡慈性親王の附弟】 【仁孝天皇の養子】 | ||
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「菩提院」 | ||
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文秀女王
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彰仁親王 小松宮 【仁孝天皇の養子】
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能久親王 北白川宮（三）【智成親王［北白川宮］嗣】 【仁孝天皇の養子】
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「威宮」 「誠宮」 【梶井門跡、のち輪王寺門跡慈性親王の附弟】 【仁孝天皇の養子】 | ||
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「慶宮」 「愛宮」 【知恩院門跡】 | ||
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「倫宮」 則子女王 のち徳川則子 | ||
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博經親王 華頂宮（一） 【孝明天皇の養子】
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「嘉世宮」 | ||
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「萬佐宮」 日榮
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| ○ | 「利宮」 | ||
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智成親王 照高院宮のち北白川宮（二） 【孝明天皇の養子】
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「節宮」 貴子女王 のち松平貴子 | ||
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貞愛親王 伏見宮（二十四） 【故貞敎親王の猶子】
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「歡樂院」 | ||
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「多明宮」 | ||
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淸棲家敎
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載仁親王 閑院宮（六）
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依仁親王 東伏見宮（一） 【明治天皇の養子】
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「萬千宮」 |
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『下橋敬長談話筆記』四親王家「伏見宮」に、
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下橋敬長談『年中行事』「
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慶應四年（一八六八）正月、明治天皇の元服において加冠を勤仕。從來、天皇元服の加冠は、攝政太政大臣が奉仕する通例であった。
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慶應元年・慶應三年における家領は、内閣文庫所藏『親王攝家以下家領由緒帳』（慶應元年・慶應三年）「伏見二品式部卿邦家親王」に記されている。
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『皇室制度史料 皇族一』 二三七～二三九頁 |
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『皇室制度史料 皇族二』 一〇四頁、一二一頁 |
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『皇室制度史料 皇族三』 一七五～一七六頁、三九〇～三九一頁 |
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『皇室制度史料 皇族四』 九八～一〇三頁、一〇八～一一〇頁、二一〇～二一一頁 |
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『孝明天皇紀』巻百七十八 元治元年二月七日（戊寅）「常陸太守晃（初名濟範）親王（山階）の請を以て入道邦家親王（伏見）の復飾を許す」 |
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『幕末公家集成』（小玉正任監修、大賀妙子校訂・編集。新人物往来社、一九九三年二月） 三三～三七頁 |
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『系圖綜覽』所收『詰所系圖』「伏見殿」 七六頁 |
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『系圖纂要』「伏見宮」 五六四頁 |
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『平成新修 旧華族家系大成 上巻』 四四頁、四七頁 |
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