家彦王, 宇治家彦
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多嘉王妃 水無瀬忠輔の一女。 |
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大正九年（一九二〇）三月十七日、生誕。
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家彥王 | |||||||||
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大正九年（一九二〇）三月二十三日、命名。
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昭和十五年（一九四〇）三月、三高理科乙類を卒業。 | ||||||||
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昭和十五年（一九四〇）四月、京都帝國大學理學部物理學科に入學。 | ||||||||
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昭和十五年（一九四〇）十月十九日、成年式。勲一等旭日桐花大綬章を賜わる。
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昭和十七年（一九四二）九月二十三日、京都帝國大學理學部物理學科を卒業。 | ||||||||
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宇治家彥 ［伯爵］ | |||||||||
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昭和十七年（一九四二）十月五日、臣籍降下。「宇治（うぢ／ウジ）」の家名を賜わり、伯爵を授けられる。同日、從四位に敍される。二十三歳。
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海軍技術大尉。 | ||||||||
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宇治家彥 | |||||||||
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昭和二十二年（一九四七）五月三日、日本國憲法の施行により、華族（伯爵）の身位を喪失する。 | ||||||||
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三波工業株式會社勤務。 | ||||||||
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平成二十年（二〇〇八）十月二十四日、死去。 | ||||||||
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鷹司信輔の三女。 大正十五年（一九二六）七月二十五日、生。 平成二十二年（二〇一〇）一月六日、死去。 |
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昭和二十一年（一九四六）＊月＊＊日生。 |
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昭和二十三年（一九四八）＊月＊＊日生。 |
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臣籍降下の際、下賜金の金額をめぐり、皇族會議において議論があった。
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『平成新修 旧華族家系大成 上巻』 二四三頁 |
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『昭和新修 華族家系大成 上巻』 二二四頁 |
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