阿哈馬江（Ahmadjan）のホームページ　　 『 日本の親王 ・ 諸王 』 より 　 伊　勢　使　王　表 自承安元年 至壽永三年 フレームなし フレームあり 本頁末尾へ 前頁 「 伊 勢 使 王 表　自保元元年 至嘉應三年 」 へ 奉幣日時 奉幣の種別 使　王 官　位 備考 典據 承安元年（一一七一）九月十一日 例幣 經�驩､ 　 ※ 致重王が倒れたため急遽交替。 『玉葉』承安元年九月十日 『玉葉』承安元年九月十一日 『玉葉』承安元年九月十二日 承安二年（一一七二）六月七日 公卿勅使副使 懷言王 　 公卿勅使 内大臣源朝臣雅通 『玉葉』承安二年六月七日甲辰 承安二年（一一七二）閏十二月十二日 臨時 　 　 七社奉幣 『玉葉』承安二年十二月十三日 承安三年（一一七三）六月三十日 臨時 　 　 高倉院三合厄御祈廿二社奉幣 「依三合御祈也」 『吉記』承安三年六月卅日辛卯 承安三年（一一七三）七月二十五日 祈年穀奉幣 □□王 　 ※ 「王大夫只一人在京進奉。仍不可有卜串」 『玉葉』承安三年七月廿四日乙卯 『玉葉』承安三年七月廿五日丙辰 承安四年（一一七四）二月十三日 祈年穀奉幣 兼綱王 　 ※ 「伊勢宣命有辭別。外宮狂男事也」 『吉記』承安四年二月十三日庚午 『顯廣王記』承安四年二月十三日庚午 承安四年（一一七四）六月五日 臨時 兼季王 　 廿二社奉幣 『顯廣王記』承安四年六月五日庚申 『�C獬眼抄』凶事「燒亡事」「月次祭以前又廿二社奉幣當日無奏事」所引『後�C録記』承安四年六月五日庚申（『群書類從』巻第百八 所收） 承安四年（一一七四）六月二十七日 臨時 兼��[王] 　 五社奉幣 『顯廣王記』承安四年六月廿七日壬午 承安四年（一一七四）八月十八日 祈年穀奉幣 懷言[王] 　 　 『顯廣王記』承安四年八月十八日壬申 『吉記』承安四年八月十八日壬申 承安四年（一一七四）九月十一日 例幣 資遠[王] 　 　 『顯廣王記』承安四年九月十一日乙未 承安四年（一一七四）十一月十一日 公卿勅使副使 資遠[王] 　 公卿勅使 權大納言藤原朝臣實國 ※ 承安四年（一一七四）十月二十八日の公卿勅使日時定において致重[王]が公卿勅使副使に定められたが、交替。 『顯廣王記』承安四年十月廿八日壬午 『顯廣王記』承安四年十一月十一日甲午 安元二年（一一七六）二月十七日 臨時 顯資[王] 　 有御賀之由被告三社奉幣 『顯廣王記』安元二年二月十七日癸巳 安元二年（一一七六）三月十日 祈年穀奉幣 懷言王 　 　 『顯廣王記』安元二年三月十日乙卯 安元二年（一一七六）五月十二日 臨時 　 　 廿二社奉幣 『吉記』安元二年五月十二日丙辰 安元二年（一一七六）九月十一日 例幣 資遠王 　 　 『顯廣王記』安元二年九月十一日癸丑 『玉葉』安元二年九月十一日癸丑 安元二年（一一七六）九月二十三日 祈年穀奉幣 兼��[王] 　 ※ 「宣命有辭別。天變・恠異・月蝕等事云々」 『顯廣王記』安元二年九月廿三日乙丑 『玉葉』安元二年九月廿三日乙丑 安元三年（一一七七）二月二十四日 臨時 兼康王 　 依疱瘡天變九社奉幣 ※ 「件奉幣宣命被載三ヶ之條。御藥并天下病患・天變事等云々」 『顯廣王記』安元三年二月廿四日甲午 『愚昧記』安元三年二月廿四日 『玉葉』安元三年二月廿日庚寅 『玉葉』安元三年二月廿二日壬辰 『玉葉』安元三年二月廿五日乙未 安元三年（一一七七）三月十一日 祈年穀奉幣 懷言王 　 　 『愚昧記』安元三年三月十一日 安元三年（一一七七）六月十五日 臨時 兼綱[王] 　 十社奉幣 大極殿八省院�~祇官以下炎上奉告 『顯廣王記』安元三年六月十五日癸未 治承元年（一一七七）八月二十一日 祈年穀奉幣 兼康[王] 　 　 『顯廣王記』治承元年八月廿一日戊子 治承元年（一一七七）九月十日 公卿勅使副使 □□王 　 公卿勅使、大納言藤原朝臣實房［三條］ 『愚昧記』別記「治承元年公卿勅使記」 『玉葉』治承元年九月十日丙午 『顯廣王記』治承元年九月十日丙午 治承元年（一一七七）九月十六日 臨時 兼綱[王] 　 石�C水行幸奉幣 『顯廣王記』治承元年九月十六日壬子 治承元年（一一七七）十一月九日 臨時 致重[王] 　 告齋宮卜定 ※ 『玉葉』は十日と作すが誤りならん。 『顯廣王記』治承元年十一月九日甲辰 『愚昧記』治承元年十一月九日 『玉葉』治承元年十一月十日乙巳 治承元年（一一七七）十一月二十四日 臨時 兼康王 　 九社奉幣 ※ 「依地震事被奉九社幣（七社之外、依御占被加吉田・日吉兩社也。是艮方�~云々）」 『顯廣王記』治承元年十一月廿四日己未 『玉葉』治承元年十一月廿四日己未 治承二年（一一七八）八月十二日 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『顯廣王記』治承二年八月十二日癸卯 『玉葉』治承二年八月十二日癸卯 治承二年（一一七八）八月二十四日 公卿勅使副使 兼綱[王] 　 中宮安産 公卿勅使 權大納言藤原朝臣邦綱 『顯廣王記』治承二年八月廿四日乙卯 『玉葉』治承二年八月廿四日乙卯 治承二年（一一七八）九月十一日 例幣 致重[王] 　 　 『顯廣王記』治承二年九月十一日辛未 治承三年（一一七九）二月二十九日 祈年穀奉幣 □□王 　 ※ 「伊勢一社有辭別依内外宮丙穢、祈年祭已下�~事延引事也」 ※ 宣命案あり。 『山槐記』治承三年二月廿九日丁巳 『玉葉』治承三年二月廿九日丁巳 治承三年（一一七九）三月一日 臨時 兼�驩､ 散位 平野行幸御祈九社奉幣 ※ 宣命案あり。 『山槐記』治承三年三月一日己未 『玉葉』治承三年三月一日己未 治承三年（一一七九）八月二十二日 祈年穀奉幣 　 　 　 『玉葉』治承三年八月廿二日丁未 治承三年（一一七九）九月二十二日 （公卿勅使） 　 　 公卿勅使、權大納言藤原朝臣實國卿 『玉葉』治承三年九月廿二日丁丑 治承四年（一一八〇）四月三日 御即位由奉幣 □□王 　 安�ｺ天皇御即位由奉幣 『山槐記』治承四年四月三日乙酉 『吉記』治承四年四月三日乙酉 『玉葉』治承四年四月三日乙酉 治承四年（一一八〇）五月四日 臨時 □□王 　 廿二社奉幣 『親經卿記』治承四年五月四日乙卯 治承四年（一一八〇）七月二十五日 臨時 □□王 　 祈雨奉幣（十三社） ※ 「於福原被定申日時使等」 「於�~祇官被發遣也」 『山槐記』治承四年七月廿五日乙亥 治承四年（一一八〇）八月二十三日 御即位大奉幣 　 　 安�ｺ天皇御即位大奉幣　 『山槐記』治承四年八月廿三日 治承四年（一一八〇）十月二十六／二十七日 祈年穀奉幣 　 　 ※ 「自舊都�~祇官被發遣」 「奉幣宣命被載頼朝叛逆」 「此奉幣自去八月四ヶ度延引。尤爲奇」 「十月祈年穀希代事歟。但有例云々」 ※ 『玉葉』治承四年九月廿八日丁丑條に「昨日定考、今日祈年穀奉幣共以延引。諸國不濟料米及幣料等之故也云々」とあり。 ※ 『玉葉』治承四年十月廿七日條に「昨日祈年穀奉幣之間」とあり。 『山槐記』治承四年九月十二日辛酉 『山槐記』治承四年十月十七日丙申 『山槐記』治承四年十月廿七日丙午 『玉葉』治承四年九月廿八日丁丑 『玉葉』治承四年十月廿七日丙午 治承四年（一一八〇）十二月二日 臨時 　 　 「依亂逆御祈伊勢以下十七社奉幣發遣」 ※ 『玉葉』によると、もと「十六社奉幣使」であったが「依使不足被立十三社云々」という。 『山槐記』治承四年十二月二日庚辰 『玉葉』治承四年十一月廿九日丁丑 『玉葉』治承四年十二月二日庚辰 治承四年（一一八〇）十二月十八日 臨時 兼�驩､ 　 　 『園太暦』文和五年【一三五六】三月廿四日 『師守記』文和五年三月廿一日 治承五年（一一八一）四月二十日 祈年穀奉幣 　 　 ※ 「去月奏宣命、･････ 無故延引」 「明年三合・兵革天變等事、被載辭別」 『吉記』治承五年三月廿日丙申 『吉記』治承五年四月廿日乙丑 治承五年（一一八一）五月十九日 臨時 　 　 廿二社奉幣 ※ 「蓋是明年三合御祈也。兵亂事同被申云々」 『吉記』治承五年五月十九日甲午 養和元年（一一八一）八月十六日 祈年穀奉幣 　 　 ※ 「�~社怪異并客星兵革事被載宣命也」 ※ 宣命案あり。 『吉記』養和元年八月十六日庚申 養和元年（一一八一）九月十一日 例幣 　 　 ※ 「依無辭別、上卿不參内、不奏宣命、直向�~祇官」 『吉記』養和元年九月十一日甲申 壽永元年（一一八二）九月二日 祈年穀奉幣 　 　 　 『吉記』壽永元年九月二日庚午 壽永元年（一一八二）九月十一日 例幣 　 　 　 『吉記』壽永元年九月十一日己卯 壽永二年（一一八三）二月二十八日 祈年穀奉幣 資遠王 散位 　 『壬生家文書』六一一五三八（『圖書寮叢刊 壬生家文書 六』二七頁）奉幣諸社使交名案 『壬生家文書』九一二五一五（『圖書寮叢刊 壬生家文書 九』二〇三〜二〇七頁）奉幣諸社使交名寫 『吉記』壽永二年二月廿八日癸亥 『史料大成』所收『山槐記』壽永二年二月廿八日 壽永二年（一一八三）四月 （公卿勅使） 　 　 公卿勅使、參議源朝臣通親 　 壽永二年（一一八三）六月三日 臨時 經資[王] 　 十社奉幣 ※ 宣命草あり 『吉記』壽永二年六月三日丙申 壽永二年（一一八三）九月二日 （公卿勅使） 　 　 （平家滅亡祈願） 公卿勅使、參議藤原朝臣脩範（後白河院が發遣） 九條家本『定能卿記部類』「法皇御使」壽永二年九月二日（吉野敏武、宮崎康充「九条家本『定能卿記部類』の修補報告とその紹介」（『書陵部紀要』第五十二号）所引） 壽永三年（一一八四）三月二十三日 祈年穀奉幣 　 　 　 『百錬抄』壽永三年三月廿三日壬子 　　 次頁 「 伊 勢 使 王 表　自元暦元年 至正治三年 」へ 本頁冒頭へ 「 伊勢使王表 」 凡 例 へ 「 伊 勢 使 王 表 」 冒 頭 へ 『 日本の親王 ・ 諸王 』 の目次 へ 更新日時 ： 2021.09.01. 公開日時 ： 2000.01.07.

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