阿哈馬江（Ahmadjan）のホームページ　　 『 日本の親王 ・ 諸王 』 より 　 伊　勢　使　王　表 自長元元年 至永承八年 フレームなし フレームあり 本頁末尾へ 前頁 「 伊 勢 使 王 表　自長保元年 至萬壽五年 」へ 奉幣日時 奉幣の種別 使　王 官　位 備考 典據 長元元年（一〇二八）九月十一日 例幣 □□[王] 　 　 『左經記』長元元年九月十日辛丑、九月十一日壬寅 『日本紀略』長元元年九月十一日壬寅 長元二年（一〇二九）二月二十五日 祈年穀奉幣 　 　 「祈年穀奉幣廿一社」 『日本紀略』長元二年二月廿五日甲申 長元二年（一〇二九）九月十一日 例幣 　 　 　 『日本紀略』長元二年九月十一日丙寅 長元二年（一〇二九）十一月十七日 (臨時) 　 　 「被祈申石�C水行幸事」 『小記目録』「諸社行幸事」長元二年十一月十七日 『日本紀略』長元二年十一月十七日辛未 長元三年（一〇三〇）二月十七日 祈年穀奉幣 　 　 「祈年穀奉幣廿一社」 『日本紀略』長元三年二月十七日庚子 長元三年（一〇三〇）七月二十八日 祈年穀奉幣 　 　 「發遣奉幣廿一社使」 『小記目録』三「年中行事」三「二月 祈年穀奉幣事」長元三年七月廿八日 『日本紀略』長元三年七月廿八日己卯 長元三年（一〇三〇）九月十一日 例幣 信�C王 　 　 『小右記』長元三年九月十日庚申 『日本紀略』長元三年九月十一日辛酉 長元三年（一〇三〇）九月二十三日 (公卿勅使) 　 　 「依天變怪異御祈也」 公卿勅使 權中納言藤原朝臣經通 『日本紀略』長元三年九月廿三日癸酉 長元四年（一〇三一）二月十一日 祈年穀奉幣 　 　 「祈年穀廿一社」 『日本紀略』長元四年二月十一日戊子 長元四年（一〇三一）五月十五日 祈年穀奉幣 　 　 　 『左經記』長元四年五月十一日、五月目録十五日 長元四年（一〇三一）七月十三日 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『左經記』長元四年七月五日庚戌・七月十三日戊午 『日本紀略』長元四年七月十五日庚申 長元四年（一〇三一）八月十七日 祈年穀奉幣 　 　 　 『左經記』長元四年八月十七日壬辰 長元四年（一〇三一）八月二十五日 公卿勅使副使 昭章王 散位從四位下 六月十七日の齋宮託宣につき御祈 ※ 宣命寫あり 公卿勅使 參議正四位下行右大辨兼近江權守源朝臣經頼 『小右記』長元四年八月廿三日戊辰、八月廿四日己亥、八月廿五日庚子 『左經記』長元四年八月十七日壬辰、八月十八日癸巳、八月十九日甲午、八月廿日乙未、八月目録廿五日・廿九日、八月卅日乙巳、九月一日丙午、九月二日丁未、九月三日戊申 『日本紀略』長元四年八月廿五日庚子 『太�~宮諸雜事記』長元四年八月廿九日 長元四年（一〇三一）九月十一日 例幣 　 　 辭別年穀御祈 『左經記』長元四年九月十一日丙辰 『日本紀略』長元四年九月十一日丙辰 長元五年（一〇三二）二月 祈年穀奉幣 　 　 　 『左經記』長元五年二月十三日甲寅 長元五年（一〇三二）三月二十九日 臨時 □□王 　 「告召返流人之由」 「是光�C・相通・小忌古曾等依太�~宮事配流、而依會赦可召還之由被告申也」 ※ 中臣の遲參により中臣使を待たずに出立。 『左經記』長元五年三月廿九日庚子、四月一日、四月廿三日癸亥 『日本紀略』長元五年三月廿九日庚子 長元五年（一〇三二）五月七日 祈年穀奉幣 □□王 　 「祈年穀奉幣廿一社」 『左經記』長元五年五月三日癸酉・五月四日甲戌・五月五日乙亥・五月六日丙子・五月七日丁丑 『日本紀略』長元五年五月七日丁丑 長元五年（一〇三二）六月二日 臨時 □□王 　 「依祈雨也」 『左經記』長元五年五月廿九日己亥、六月二日辛丑 『日本紀略』長元五年六月二日辛丑 長元五年（一〇三二）八月九日 祈年穀奉幣 　 　 　 『日本紀略』長元五年八月九日戊申 長元五年（一〇三二）九月十一日 例幣 　 　 　 『日本紀略』長元五年九月十一日己卯 長元六年（一〇三三）九月十一日 例幣 　 　 　 『日本紀略』長元六年九月十一日癸酉 長元七年（一〇三四）二月九日 祈年穀奉幣 　 　 「奉幣廿一社。依祈年穀也。辭別天變也」 『日本紀略』長元七年二月九日庚子 長元七年（一〇三四）六月十五日 祈年穀奉幣 　 　 「奉幣廿一社。祈年穀」 『日本紀略』長元七年六月十五日癸卯 長元七年（一〇三四）七月二十一日 祈年穀奉幣 　 　 「奉幣廿一社。依祈年穀也」 『左經記』長元七年七月十五日壬寅、七月二十日丁未、七月廿一日戊申 『日本紀略』長元七年七月二十一日戊申 長元七年（一〇三四）八月二十八日 臨時 □□王 　 伊勢一社奉幣 ※ 「�~祇伯大中臣輔親爲使」 『左經記』長元七年八月廿八日乙酉・九月一日丁亥 『日本紀略』長元七年八月廿七日甲申、九月卅日丙辰 長元七年（一〇三四）九月十一日 例幣 　 　 　 『日本紀略』長元七年九月十一日丁酉 長元七年（一〇三四）十一月五日 臨時 □□王 　 伊勢一社奉幣 「依�~玉慶被立」 『左經記』長元七年九月卅日丙辰、十月四日庚申、十月五日辛酉、十月十一日丁卯、十月廿九日乙酉、十一月一日丁亥、十一月五日辛卯、十一月七日癸巳 『日本紀略』長元七年十一月五日辛卯 長元七年（一〇三四）十一月 臨時 信�C王 正親正 ※ 十一月十九日の女王祿の際、正親正信�C王は伊勢使として下向中。 『左經記』長元七年十一月十九日乙巳 長元八年（一〇三五）二月十五日 祈年穀奉幣 　 　 「奉幣廿二社。祈年穀」 『左經記』長元八年二月三日戊午 『日本紀略』長元八年二月十五日庚子 長元八年（一〇三五）六月三日 祈年穀奉幣 □□王 　 「奉幣廿二社。依祈年穀也」 『左經記』長元八年六月三日乙卯 『日本紀略』長元八年六月三日乙卯 長元九年（一〇三六）四月十三日 臨時 　 　 「奉幣伊勢大�~宮并諸社十一社。祈天皇【後一條院】不豫可平癒之由」 『日本紀略』長元九年四月十三日辛酉 長元九年（一〇三六）七月 即位由奉幣 　 　 後朱雀院即位由 　 長元九年（一〇三六）九月十一日 例幣 藤原朝臣威子崩御により延引 『勘仲記』正應五年九月九日丁卯 勘例 長元九年（一〇三六）十一月 大嘗會由奉幣 　 　 後朱雀院大嘗會由 　 長暦元年（一〇三七）九月 (公卿勅使) 　 　 攝津國能勢郡産銅奉獻、流星御祈 公卿勅使 參議藤原朝臣良頼 　 長暦二年（一〇三八）九月十九日 臨時歟 兼任王 　 ※ 「王闕了。仍以兼任王俄敍爵、勤仕奉幣使者」 『中右記』保延元年【一一三五】六月廿五日 長暦二年（一〇三八）九月二十三日 　 　 　 齋宮（良子内親王）群行 田中本『春記』長暦二年九月廿三日丙辰 長暦三年（一〇三九）五月十九日 公卿勅使副使 致通王 　 金銀の獅子・狛犬を奉獻。祭主佐國の解任を奉告 ※ 王使・中臣使は參宮せず。 公卿勅使 參議從三位行修理大夫兼侍從備中守藤原朝臣經任 『太�~宮諸雜事記』長暦三年七月十六日 長暦三年（一〇三九）七月十四日參宮 臨時 致通王 「内膳長」 内裏燒亡につき御祈 『太�~宮諸雜事記』長暦三年七月十四日 長暦三年（一〇三九）八月十八日 臨時 信�C王 「内膳長」 七月十六日の齋宮ノ内侍の託宣につき御祈 『太�~宮諸雜事記』長暦三年八月七日 長暦三年（一〇三九）十月二十八日 例幣・臨時 宮中觸穢により延引 『春記』長暦十年十月廿八日己酉 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」九月例幣延引例 長暦三年（一〇三九）十二月九日 (�~寶使) 　 　 「以金銀�~寶并御幣被奉遣伊勢大�~宮」 『春記』長暦三年十二月九日乙丑 長暦四年（一〇四〇）六月二十八日 臨時 　 　 廿一社奉幣 『春記』長久元年六月十八日辛丑 長暦四年（一〇四〇）九月七日 (外宮遷宮�~寶使辨代) (�~祇官權大副) 「豐受宮廿年一度遷宮�~寶奉遣」 『春記』長暦四年八月十四日丙申・十五日丁酉 『春記』長久元年九月七日己未 長暦四年（一〇四〇）九月二十一日 例幣 信�C[王] 　 内裏燒亡により延引 『春記』長久元年九月十日壬戌・廿日壬申・廿一日癸酉 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」九月例幣延引例 長暦四年（一〇四〇）九月二十七日 公卿勅使副使 致通王 　 外宮顛倒と内裏燒亡・�~鏡燒損につき御祈 公卿勅使 參議從三位行右近衛權中將藤原朝臣良頼 『春記』長久元年九月廿七日己卯 『太�~宮諸雜事記』長暦四年九月廿九日 長久二年（一〇四一）二月二十七日 祈年穀奉幣 　 　 　 『春記』長久二年二月廿七日丙午 長久二年（一〇四一）三月二十八日 臨時 　 　 廿一社奉幣 外宮顛倒につき御祈祷 『春記』長久二年三月廿七日丙子・廿八日丁丑 長久五年（一〇四四）二月二十三日 臨時 致通[王] 　 禰宜等加階榮爵位記使 『太�~宮諸雜事記』長久五年二月廿三日 長久五年（一〇四四）十一月六日參宮 臨時 信�C[王] 正親正 御�~酒干失事祈謝 ※ 參向の途次に觸穢。「詔刀之間、官幣奉納之程、俄雷電鳴響天大雨如沃」 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」衛士於路頭不淨物取例 『太�~宮諸雜事記』長久五年十一月六日 寛�ｺ二年（一〇四五）正月十八日 臨時 致通王 「正親長」 「天皇御藥極重御坐、依其御祈祷也」 『太�~宮諸雜事記』寛�ｺ二年正月十八日 永承三年（一〇四八）九月八日 例幣 （齋宮群行） 孝資[王] 散位 齋宮嘉子内親王群行 ※ 外宮に内宮幣を持參。 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」依齋王參宮式日以前例幣被立例 永承五年（一〇五〇）八月十七日參宮 臨時 成�C王 正親正 　 『太�~宮諸雜事記』永承五年八月十七日 永承五年（一〇五〇）九月 例幣 孝資王 　 　 『太�~宮諸雜事記』永承五年九月 永承五年（一〇五〇）九月 臨時 成�C王 正親正 平野行幸御祈伊勢使 ※ 九月二十五日に「豐受太�~宮仁參入。即玉串供奉之時與利大雨如沃之天、俄洪水如海」。よって、使は外宮に一宿し、翌九月二十六日、内宮に參宮。 『太�~宮諸雜事記』永承五年九月廿五日 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」依洪水十五日不着離宮例 永承六年（一〇五一）九月 例幣 致資王 （イ孝資[王]） 　 ※ 大雨・洪水により九月十五日の離宮大祓に來會せず。九月二十六日參宮 『太�~宮諸雜事記』永承六年九月 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」依洪水十五日不着離宮例 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」御祭式日延引例 永承七年（一〇五二）五月五日 臨時 □□王 　 ※ 「･････ 又卜串同於八省見之也者」 『春記』永承七年五月五日己酉 永承七年（一〇五二）九月 例幣 成�C王 　 　 『太�~宮諸雜事記』永承七年九月 永承七年（一〇五二）十一月二十九日 公卿勅使副使 致輔王 　 天變日触 公卿勅使 參議從三位行右衛門督源朝臣經成 『太�~宮諸雜事記』永承七年十二月五日 次頁 「 伊 勢 使 王 表　自天喜元年 至延久六年 」へ 本頁冒頭へ 「 伊勢使王表 」 凡 例 へ 「 伊 勢 使 王 表 」 冒 頭 へ 『 日本の親王 ・ 諸王 』 の目次 へ 更新日時 ：　2013.01.28. 公開日時 ：　1999.09.29.

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