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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
兼
[兼任@]
フレームなし
□
兼任王
【出自】
系譜未詳。
【經歴】
●
長暦二年(
一〇三八
)九月十九日、伊勢奉幣使の使王となるべき王大夫がいなかったため、急遽、從五位下に敍せられ、
伊勢使王
を勤仕する。
◎
『中右記』保延元年
【一一三五】
六月廿五日
・・・・・ 尋例於大外紀信俊之處、注申云。『長暦二年九月十九日被立伊勢奉幣使、王闕了。仍以兼任王俄敍爵、勤仕奉幣使者』。
【文獻】
●
『皇室制度史料 皇族一』 八五〜八六頁
●
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更新日時: 2012.02.06.
公開日時: 2006.07.10.
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