阿哈馬江（Ahmadjan）のホームページ　　 『 日本の親王 ・ 諸王 』 より 　 伊　勢　使　王　表 自應永元年 至嘉吉四年 フレームなし フレームあり 本頁末尾へ 前頁 「 伊 勢 使 王 表　自文永元年 至明�ｺ五年 」 へ 奉幣日時 奉幣の種別 使　王 官　位 備考 典據 應永二年（一三九五）九月十一日 例幣 　 　 　 『荒暦』應永二年九月十一日辛未（『大日本史料』第七編之二 所引） 應永三年（一三九六）十月十五日 例幣 　 　 　 『荒暦』應永三年十月十四日己亥・十五日庚子（『大日本史料』第七編之二 所引） 應永五年（一三九八）八月十六日 臨時 兼氏王 正親正 一社奉幣 ※ 「去四月内宮正殿盗人參昇事爲被謝申也」 『兼敦朝臣記』應永五年八月十六日（『大日本史料』第七編之三 所引） 『迎陽記』應永五年八月十六日己未「伊勢一社奉幣」 應永五年（一三九八）九月十一日 例幣 　 　 　 『兼敦朝臣記』應永五年九月十一日（『大日本史料』第七編之三 所引） 應永八年（一四〇一）六月十一日 臨時 親雄王 【兼雄王歟】 　 ※ 祈年祭使に付行。 または月次祭に參仕したのみか。 『康富記』應永八年六月十一日己巳 應永八年（一四〇一）九月十一日 例幣 　 　 　 『迎陽記』應永八年九月十一日丁酉 應永九年（一四〇二）十月二十三日 臨時 　 　 八社奉幣 ※ 後小松院の土御門殿への遷幸を被告。 『康富記』應永九年十月三日乙卯 應永十三年（一四〇六）九月十一日 例幣 　 　 ※ 宣命辭別に淫雨不休のこと被載。 『荒暦』應永十三年九月十一日丁卯（『大日本史料』第七編之八 所引） 『教言卿記』應永十三年九月十一日 『押小路文書』四十七（内閣文庫 古11-284）「伊勢例幣記」所引「例幣記（應永十三）」 應永二十一年（一四一四）十二月十三日 御即位由奉幣 兼氏王 從五位上 稱光院即位由 ※ 宣命案あり。 『荒暦』應永二十一年十二月十三日壬午（『大日本史料』第七編之二十一 所引） 應永二十四年（一四一七）九月十一日 例幣 □□王 　 　 『康富記』應永廿四年九月十一日癸亥 應永二十五年（一四一八）十月七日 臨時 兼氏王 　 七社奉幣 ※ 「依主上【稱光院】御惱御祈祷也」 『康富記』應永廿五年十月七日己未 應永二十六年（一四一九）二月二十八日 臨時 兼氏王 　 一社奉幣 ※ 「依去正月四日未剋月讀宮炎上、被謝申之也」 『康富記』應永廿六年二月廿八日癸卯 應永二十六年（一四一九）八月十七日 祈年穀奉幣 　 　 ※ 祈年穀奉幣は觀應元年（一三五〇）より中絶していたが再興。 『薩戒記』應永廿六年八月十七日己丑 應永二十七年（一四二〇）八月二十五日 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『康富記』應永廿七年八月目録廿五日 『康富記』應永廿七年八月廿二日戊午 應永二十九年（一四二二）二月二十八日 祈年穀奉幣 　 　 廿二社奉幣 『康富記』應永廿九年二月目録廿八日 應永二十九年（一四二二）六月十一日 臨時 兼夏[王] 　 ※ 祈年祭使に付行。 または月次祭に參仕したのみか。 『康富記』應永廿九年六月十一日甲巳 應永二十九年（一四二二）十二月十一日 臨時 兼夏[王] 　 ※ 祈年祭使に付行。 または月次祭に參仕したのみか。 『康富記』應永廿九年十二月十一日甲子 應永卅三年（一四二六）三月十一日 祈年穀奉幣 兼夏[王] 　 　 『康富記』應永卅三年三月十一日乙巳 正長二年（一四二九）八月二十二日 臨時 兼夏[王] 　 八社奉幣 『康富記』正長二年八月廿二日丙申 永享元年（一四二九） 御即位由奉幣 　 　 後花園院即位由 　 永享四年（一四三二）十二月十四日 御元服由奉幣 　 　 後花園院元服由 『師郷記』永享四年十二月十四日己亥 永享六年（一四三四）四月三日參宮 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』永享六年四月三日 永享六年（一四三四）九月十七日參宮 例幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』永享六年九月十七日 永享七年（一四三五）三月三日參宮 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』永享七年三月三日 永享七年（一四三五）九月十七日參宮 例幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』永享七年九月十七日 永享八年（一四三六）二月十二日 祈年穀奉幣 □□王 【兼夏王歟】 　 ※ 「時使王一人」 『公名公記』永享八年二月十二日 『氏經�~事記』永享八年二月十七日 永享八年（一四三六）九月十七日參宮 例幣 □□王 　 ※ 「[外宮]東寶殿朽損御戸不開之間、錦綾ヲ外幣殿納」 『氏經�~事記』永享八年九月十七日 　※『氏經�~事記』永享九年三月條に脱落あり。 永享九年（一四三七）九月十七日參宮 例幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』永享九年九月十七日 永享十年（一四三八）三月五日參宮 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』永享十年三月五日 永享十年（一四三八）九月十七日參宮 例幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』永享十年九月十七日 永享十一年（一四三九）二月 祈年穀奉幣 　 　 「在祈年穀」 『氏經�~事記』永享十一年[二月] 永享十一年（一四三九）九月十七日參宮 例幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』永享十一年九月十七日 永享十二年（一四四〇）二月二十二日參宮 祈年穀奉幣 　 　 　 『氏經�~事記』永享十二年二月廿二日 永享十二年（一四四〇）九月十七日參宮 例幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』永享十二年九月十七日 永享十二年（一四四〇）十二月七日參宮 臨時 □□王 　 一社奉幣 『氏經�~事記』永享十二年十二月七日 嘉吉元年（一四四一）二月二十五日 祈年穀奉幣 □□王 　 宣命辭別被載辛酉事 『氏經�~事記』永享十三年三月一日 嘉吉元年（一四四一）六月二十日 臨時 □□王 　 廿二社奉幣 辛酉御祈 『氏經�~事記』永享十三年六月廿一日・廿五日 ※ 『氏經�~事記』に「永享十三年【嘉吉元年】九月一日、予【荒木田氏經】妻女他界。同廿日父他界。�~事參勤次第不存知」とあり。 嘉吉二年（一四四二）三月二十四日 祈年穀奉幣 　 　 　 『氏經�~事記』嘉吉二年三月廿二・廿九日 嘉吉二年（一四四二）九月三十日 臨時 兼夏[王] 　 ※ 月次祭使（六月延引分）に付行。 または月次祭に參仕したのみか。 ※ 荒木田氏經は灸治のため�~事に參勤せず。 『康富記』嘉吉二年九月卅日丁亥 『氏經�~事記』嘉吉二年十月五日 嘉吉二年（一四四二）十月十六日 例幣 兼夏[王] 　 (宣命辭別被申御不豫事) 『康富記』嘉吉二年十月十六日癸卯 『氏經�~事記』嘉吉二年九月十七日・十月廿一日 嘉吉三年（一四四三）二月二十七日參宮 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『氏經�~事記』嘉吉三年二月廿七日 嘉吉三年（一四四三）九月十一日 例幣并臨時 兼夏[王] 　 被副臨時一社奉幣 『康富記』嘉吉三年九月十一日癸亥 『氏經�~事記』嘉吉三年九月十七日・寛正七年十二月八日 嘉吉三年（一四四三）十一月十八日參宮 臨時 　 　 一社奉幣 『氏經�~事記』嘉吉三年十一月十八日 　　 次頁 「 伊 勢 使 王 表　自文安元年 至應仁三年 」 へ 本頁冒頭へ 「 伊勢使王表 」 凡 例 へ 「 伊 勢 使 王 表 」 冒 頭 へ 『 日本の親王 ・ 諸王 』 の目次 へ 更新日時 ：　2021.09.01. 公開日時 ：　2000.04.03.

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