兼夏王
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應永二十九年（一四二二）六月十一日、月次祭使付行の臨時伊勢一社奉幣使の使王を勤仕（または月次祭に參仕したのみか）。
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應永二十九年（一四二二）十二月十一日、月次祭使付行の臨時伊勢一社奉幣使の使王を勤仕（または月次祭に參仕したのみか）。
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應永三十三年（一四二六）三月十一日、祈年穀奉幣の伊勢使王を勤仕。
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正長二年（一四二九）八月二十二日、八社奉幣伊勢使の使王を勤仕。
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永享八年（一四三六）二月十二日、祈年穀奉幣伊勢使には、當時、使王が一人しかいなかったので、卜串を行なわなかった。恐らく、兼夏王が使王を勤仕したのであろう。
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嘉吉二年（一四四二）九月三十日、月次祭使（六月延引分）に付行した臨時伊勢一社奉幣使の使王を勤仕（月次祭に參仕したのみか）。
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嘉吉二年（一四四二）十月十六日、伊勢例幣の使王を勤仕（延引）。
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嘉吉三年（一四四三）九月十一日、伊勢例幣（被副臨時幣）の使王を勤仕。
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文安元年（一四四四）九月十一日、伊勢例幣の使王を勤仕。
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文安四年（一四四七）四月二十一日、祈年祭使付行の臨時伊勢一社奉幣使の使王を勤仕（または祈年祭に參仕したのみか）。
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文安四年（一四四七）九月十一日、伊勢例幣の使王を勤仕。
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文安四年（一四四七）十二月二十八日、月次祭使に付行した臨時伊勢一社奉幣の使王を勤仕（または月次祭に參仕のみか）。
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文安五年（一四四八）六月十八日、伊勢臨時一社奉幣の使王を勤仕（月次祭使に付行）。
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寶德三年（一四五一）九月十一日、伊勢例幣の使王を勤仕。
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