阿哈馬江（Ahmadjan）のホームページ　　 『 日本の親王 ・ 諸王 』 より 　 伊　勢　使　王　表 自承保元年 至保安五年 フレームなし フレームあり 本頁末尾へ 前頁 「 伊 勢 使 王 表　自天喜元年 至延久六年 」へ 奉幣日時 奉幣の種別 使　王 官　位 備考 典據 承保二年（一〇七五）三月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言藤原朝臣實季 　 承保二年（一〇七五）九月二十日 　 　 　 伊勢齋宮（淳子女王）群行 　 承保三年（一〇七六） (内宮遷宮) 　 　 　 　 承保三年（一〇七六）九月十二日 例幣 　 　 宮中有穢、延引 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」九月例幣延引例 承保四年（一〇七七）四月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言源朝臣資綱 　 承保四年（一〇七七）十月十八日 例幣 　 　 　 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」九月例幣延引例 承保四年（一〇七七）十一月九日 臨時 良�C[王] (正親正成�C王の男) (敍爵) 稻荷祇薗行幸 『水左記』承暦元年【承保四年】十一月九日 承暦二年（一〇七八）三月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言藤原朝臣實季 　 承暦二年（一〇七八） (外宮遷宮) 　 　 　 　 承暦三年（一〇七九）三月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 參議藤原朝臣伊房 皇大�~宮外院炎上につき祈謝 　 承暦三年（一〇七九）五月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言藤原朝臣實季 　 承暦四年（一〇八〇）正月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言源朝臣顯房 　 承暦四年（一〇八〇）八月六日 臨時 兼則[王] 散位 八月九日、一志驛家において中臣使�~祇權大副輔長の宿所にて牝馬が落胎、宣命が觸穢。そのため幣使は召し返される。 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」奉幣使中臣於途中穢氣例 承暦四年（一〇八〇）八月十四日 臨時 兼則[王] 散位 八月六日の幣使が觸穢のため召し返され、あらためて發遣される。 ※宣命案の一部あり 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」奉幣使中臣於途中穢氣例 承暦四年（一〇八〇）九月十五日 　 　 　 伊勢齋宮（媞子内親王）群行 　 承暦五年（一〇八一）二月 (公卿勅使) 　 　 辛酉御祈 公卿勅使 權中納言源朝臣師忠 　 永保元年（一〇八一）二月 臨時 　 　 辛酉御祈 　 永保元年（一〇八一）七月 (公卿勅使) 　 　 辛酉御祈 公卿勅使 參議源朝臣俊明 　 永保二年（一〇八二）九月二十八日 例幣 俊�C[王] 　 「禁中觸穢。延引」 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」九月例幣延引例 永保二年（一〇八二）十二月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言源朝臣俊明 　 永保三年（一〇八三） 臨時 　 　 白河院三合厄御祈 　 應�ｺ元年（一〇八四）四月 (公卿勅使) 　 　 甲子御祈 公卿勅使 權中納言源朝臣雅實 　 應�ｺ三年（一〇八六）閏二月三日 臨時 　 　 二月月次使の幣馬斃死を祈謝 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」幣馬斃例 應�ｺ三年（一〇八六）十一月七日 (公卿勅使) 　 　 星變地妖御祈 公卿勅使 權中納言源朝臣雅實 父帝後三條院御月忌と雖も奉幣使を發遣 『通兄公記』元文二年【一七三七】八月廿一日丁丑 祭主勘文 寛治元年（一〇八七）九月七日 大嘗會大奉幣？ 　 　 堀河院大嘗會由 　 寛治元年（一〇八七）九月十一日 例幣 　 　 宣命辭別 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」御鏁修補例 寛治元年（一〇八七）十一月 大嘗會由奉幣 　 　 堀河院大嘗會大奉幣 　 寛治二年（一〇八八）十月八日 大�~寶使 　 　 堀河院一代一度大�~寶使 　 寛治三年（一〇八九）九月十五日 　 　 　 伊勢齋宮（善子内親王）群行 　 寛治四年（一〇九〇）九月 （例幣歟） 　 　 「幣馬四匹之中鹿毛御馬一匹於甲賀驛家疲羸」 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」幣馬斃例 寛治四年（一〇九〇）十一月四日 公卿勅使副使 致�C王 散位 三合厄御祈 公卿勅使 權大納言源朝臣雅實 『江記』寛治四年十一月六日 『殿暦』天仁二年三月八日壬子 寛治五年（一〇九一）九月 例幣 □□王 　 幣使が參向の途次に觸穢。參宮は延引され、九月十九日、兩宮に參宮。 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」祭使臨時使相並參宮例］ 寛治五年（一〇九一）十二月十日 臨時 　 　 例幣使の參宮延引につき祈謝 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」祭使臨時使相並參宮例］ 寛治六年（一〇九二）二月二十四日 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『後二條關白記』寛治六年二月廿四日 寛治六年（一〇九二）八月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權大納言源朝臣雅實 豐受大�~宮殿舍顛倒 　 寛治六年（一〇九二）九月十七日參宮 例幣 兼則王 内膳正 王依妹喪、十五日途中止 『建久年中行事』「勅使奉幣」（『�~宮典略』八「祭祀」上「臨時奉幣」） 『内宮年中行事記』九月十七日（『�~宮典略』二十七「京官國郡職武家職」京官「四姓職」） 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」王故障例 寛治六年（一〇九二）十月 (公卿院使) 　 　 院使 參議大江朝臣匡房 　 寛治七年（一〇九三）十月八日 例幣 　 　 　 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」九月例幣延引例 寛治七年（一〇九三）十月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權大納言源朝臣師忠 　 寛治八年（一〇九四）三月十四日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』寛治八年三月十四日 寛治八年（一〇九四）七月二十日 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『中右記』寛治八年七月廿日 寛治八年（一〇九四）十一月二十日 例幣并臨時 成�C[王] 正親正 例幣并臨時廿二社奉幣 「伊勢宣命一紙之中有辞別。先例幣有故延引之由、皇居燒亡之由、玉躰不豫之由」 『中右記』寛治八年十一月廿日戊午 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」九月例幣延引例 嘉保二年（一〇九五）二月二十二日 祈念穀奉幣 　 　 　 『中右記』嘉保二年二月廿二日 嘉保二年（一〇九五）九月七日 大�~宮遷宮�~寶使 敦輔王 �~祇伯 「�~祇伯參向。又一之吉例也」 『中右記』嘉保二年九月七日己亥 嘉保二年（一〇九五）九月十一日 例幣 　 　 　 『中右記』嘉保二年九月十一日 嘉保二年（一〇九五）十月十八日 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 右大將源朝臣雅實 『中右記』嘉保二年十月十八日庚辰 嘉保三年（一〇九六）二月二十六日 祈年穀奉幣 □□王 　 　 『中右記』嘉保三年二月廿六日丁亥 嘉保三年（一〇九六）六月十五日 臨時 □□王 　 臨時奉幣廿二社 『中右記』嘉保三年六月十五日癸酉 嘉保三年（一〇九六）七月五日 臨時 □□王 　 臨時奉幣八社 『中右記』嘉保三年七月五日壬辰 嘉保三年（一〇九六）七月二十一日 祈念穀奉幣 　 　 　 『中右記』嘉保三年七月廿一日壬申 嘉保三年（一〇九六）十月十一日 例幣 □□王 　 「宣命辭別。例幣式日延引、齋王不例之由云々」 『中右記』嘉保三年九月十一日 『中右記』嘉保三年十月五日辛酉 『中右記』嘉保三年十月十一日丁卯 嘉保三年（一〇九六）十一月五日 臨時 □□王 　 臨時廿二社奉幣 觸穢により使王を交替 『中右記』嘉保三年十一月五日辛卯 嘉保三年（一〇九六）十二月五日 臨時 　 　 臨時廿二社奉幣 　 『中右記』嘉保三年十二月五日辛酉 永長二年（一〇九七）二月二十一日 臨時 □□王 　 春日社行幸御祈廿二社奉幣 『中右記』永長二年二月九日甲午 『中右記』永長二年二月廿一日丙午 永長二年（一〇九七）三月十九日 臨時 □□王 　 「行幸御祈廿二社奉幣也」 『中右記』永長二年三月十九日癸酉 永長二年（一〇九七）四月十七日 臨時 　 　 祇園行幸御祈十社奉幣 『中右記』永長二年四月十七日 永長二年（一〇九七）八月十二日 祈念穀奉幣 　 　 　 『中右記』永長二年八月十二日癸巳 永長二年（一〇九七）九月五日 伊勢豐受宮�~寶使辨代 [敦輔]王 �~祇伯 　 『中右記』永長二年九月五日 永長二年（一〇九七）九月十一日 例幣 　 　 　 『中右記』永長二年九月十一日 永長二年（一〇九七）十月二十三日 臨時 成�C[王] 正親正 「去例幣之時内宮御戸不開由被祈申云々」 『中右記』永長二年十月廿三日癸卯 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」依甚雨停行幸例 永長二年（一〇九七）十一月五日 公卿勅使副使 兼則[王] 内膳正 公卿勅使 中宮大夫權大納言源朝臣師忠 『中右記』永長二年十一月五日乙卯 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」依甚雨停行幸例 承�ｺ元年（一〇九七）十二月十一日 臨時 　 　 （月次祭） 『中右記』承�ｺ元年十二月十一日 承�ｺ二年（一〇九八）九月 例幣 　 　 　 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」依甚雨停行幸例 承�ｺ三年（一〇九九）正月十四日 臨時 成�C[王] 　 　 『時範記』承�ｺ三年正月十四日丁巳　早川庄八『日本古代の文書と典籍』六二五頁所引 承�ｺ三年（一〇九九）正月二十四日 公卿勅使副使 □□王 　 公卿勅使 權大納言民部卿源朝臣俊明 『時範記』承�ｺ三年正月二十四日丁卯 （ 早川庄八 『日本古代の文書と典籍』 六二八〜六二九頁所引 ） 承�ｺ三年（一〇九九）二月四日 臨時 □□王 　 （祈年祭） 『時範記』承�ｺ三年二月四日丁丑 （ 早川庄八 『日本古代の文書と典籍』 六三〇頁所引 ） 康和元年（一〇九九）九月 例幣 　 　 宣命辭別 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」九月幣次被進御鏁等例 康和二年（一一〇〇）九月 例幣 　 　 中臣使�~祇權大副大中臣輔弘、參向の途次において所勞のため男子 �C能を代官に立てる。 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」中臣故障例 康和三年（一一〇一）十月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 大納言源朝臣俊明 　 康和四年（一一〇二）七月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 大納言源朝臣俊明 　 康和四年（一一〇二）九月 (例幣歟) 　 　 「幣馬鈴鹿山中欲斃」 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」幣馬斃例 康和五年（一一〇三）四月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權大納言藤原朝臣家忠 　 康和五年（一一〇三）九月六日 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 參議源朝臣基綱 依宣綱伊勢禰宜流罪事 　 康和五年（一一〇三）九月 (例幣歟) 　 　 「幣馬鈴鹿山中欲斃」 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」幣馬斃例 康和五年（一一〇三）十一月七日 臨時 　 　 九月奉幣の幣馬の替を奉り祈謝 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」幣馬斃例 長治元年（一一〇四）七月 　 　 　 七月六日、鈴鹿驛家において中臣使�~祇權大祐大中臣共行に服假の告があったが疑いがあったため逗留、數十日を經て無實であることが確認された後、參宮。 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」中臣故障例 長治元年（一一〇四）十二月十六日 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言源朝臣國信 　 長治二年（一一〇五）八月十三日 公卿勅使副使 □□王 　 公卿勅使 内大臣源朝臣雅實 　 長治三年（一一〇六）七月二十三日 臨時 資遠王 　 九社奉幣 『永昌記』長治三年七月廿三日 嘉承元年（一一〇六）九月十一日 例幣 □□王 　 「卜串令開（使王）」 『陽明文庫記録』第十五函（三）近衞基熈「例幣之例」 嘉承二年（一一〇七）二月十一日 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 内大臣源朝臣雅實 　 嘉承二年（一一〇七）十一月七日 御即位由奉幣 　 　 鳥羽院即位由 『殿暦』嘉承二年十一月七日戊午 『中右記』嘉承二年十一月七日戊午 嘉承二年（一一〇七）十一月十三日 臨時 □□王 　 「今日有伊勢奉幣。是去九月例幣延引之由、竝去朔日日蝕不現之由被申云々」 「今日去九月例[幣]延引（是日次依不快也）其由今日被奉幣。其次載辭別被告申日蝕不蝕由」 『中右記』嘉承二年十一月十三日 『殿暦』嘉承二年十一月十三日甲子 嘉承二年（一一〇七）十一月十三日以降か 例幣 則資[王] 　 　 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」代始幣依次【坎】日式日不被立例 嘉承三年（一一〇八）二月十五日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』天仁元年二月十五日甲申 嘉承三年（一一〇八）三月二十九日 御即位大奉幣 　 　 鳥羽院即位大奉幣 「一代大奉幣也」 『中右記』天仁元年三月廿九日 嘉承三年（一一〇八）三月三十日 (臨時) 　 　 臨時廿二社奉幣 『中右記』天仁元年三月卅日 嘉承三年（一一〇八）四月二十八日 臨時 　 　 六社（伊勢・石�C水・賀茂・住吉・日吉・祇園）奉幣 『中右記』天仁元年四月廿八日戊申 嘉承三年（一一〇八）六月十七日 (臨時) 　 　 三社奉幣 『中右記』天仁元年六月十七日丙申 天仁元年（一一〇八）八月七日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』天仁元年八月七日甲申 天仁元年（一一〇八）九月十一日 例幣 　 　 　 『中右記』天仁元年九月十一日戊午 天仁元年（一一〇八）九月二十日 大嘗會大奉幣 　 　 鳥羽院大嘗會 「今日大嘗會大奉幣云々」 『中右記』天仁元年九月廿日 天仁元年（一一〇八）十一月三日 臨時 　 　 　 『殿暦』嘉承三年十一月三日己酉 天仁元年（一一〇八）十一月十五日 大嘗會由奉幣 　 　 鳥羽院大嘗會 「今日爲被申大嘗會由有奉幣三社（伊勢・石�C水・賀茂）」 『中右記』天仁元年十一月十五日辛酉 天仁二年（一一〇九）二月七日 祈年穀奉幣 　 　 　 『殿暦』天仁二年二月七日壬午 天仁二年（一一〇九）三月八日 (公卿勅使) 　 　 天變地妖御祈 公卿勅使 權中納言藤原朝臣宗通 『殿暦』天仁二年三月八日壬子 天仁二年（一一〇九）七月三日 臨時 　 　 「今日伊奉者六月幣於途中有穢、仍其由被申也」 『殿暦』天仁二年七月三日丙午 天仁二年（一一〇九）七月二十二日 臨時 　 　 　 『殿暦』天仁二年七月廿二日乙丑 天仁二年（一一〇九）八月二十四日 祈年穀奉幣 　 　 　 『殿暦』天仁二年八月廿四日丙申 天仁二年（一一〇九）九月十一日 例幣 　 　 　 『殿暦』天仁二年九月十一日壬子 天仁二年（一一〇九）十月二十九日 大�~寶使 　 　 「一代一度大�~寶使」 『殿暦』天仁二年十月廿九日庚子 『年中行事秘抄』二月「依一社穢諸社奉幣延引例」 天仁三年（一一一〇）二月二日 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言藤原朝臣宗通 『殿暦』天仁三年二月二日辛未 『十三代要略』天永元年二月二日 『伊勢公卿勅使雜例』「伊勢公卿勅使」天仁三年二月一日 天仁三年（一一一〇）三月十五日 祈年穀奉幣 　 　 　 『殿暦』天仁三年三月十五日癸丑 天仁三年（一一一〇）五月二十六日 臨時 　 　 「件奉幣依心柱事可被行御占由、諸卿定申。仍先被告申太�~宮也」 『殿暦』天仁三年五月廿六日甲子 天永元年（一一一〇）閏七月二十四日 祈年穀奉幣 　 　 　 『殿暦』天仁三年閏七月廿四日庚寅 天永元年（一一一〇）八月二十日 臨時 　 　 「是豐受宮心柱可被立改之日時延引之由也」 『殿暦』天仁三年八月廿日丙辰 天永元年（一一一〇）九月八日 例幣附齋宮群行 　 　 伊勢齋宮（姰子内親王）群行 『殿暦』天仁三年九月十一日丙子 天永元年（一一一〇）十一月七日 臨時 　 　 　 『殿暦』天仁三年十一月七日辛未 天永元年（一一一〇）十一月十八日 臨時 　 　 「今日依伊勢恠異事、有奉幣。心柱并度々恠異故也。使祭主三位親定也」 『殿暦』天仁三年十一月十八日壬午 天永元年（一一一〇）十二月七日 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 大納言源朝臣俊明 『殿暦』天仁三年十二月七日辛丑 『十三代要略』天永元年十二月七日 天永二年（一一一一）正月二十九日 (臨時) 　 　 廿二社奉幣 「春日行幸御祈奉幣廿二社也」 『中右記』天永二年正月廿九日壬辰 天永二年（一一一一）二月二十六日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』天永二年二月廿六日 天永二年（一一一一）五月九日 臨時 　 　 廿二社奉幣 「是去四月九日大風、外宮門顛倒事、有御卜處、可有出【公歟】家御愼之故也」 『中右記』天永二年五月九日 天永二年（一一一一）六月五日 臨時 　 　 「是依彼宮恠異也」 『中右記』天永二年六月五日 天永二年（一一一一）八月十日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』天永二年九月十一日 天永二年（一一一一）九月十一日 例幣 　 　 　 『中右記』天永二年九月十一日 天永三年（一一一二）二月三十日 臨時 　 　 三社（伊勢・石�C水・賀茂）奉幣 白河院六十歳算賀 『中右記』天永三年二月卅日 天永三年（一一一二）三月二十八日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』天永三年三月廿八日 天永三年（一一一二）七月十日 (臨時) 　 　 廿二社奉幣 「今日依炎旱有奉幣廿二社」 『中右記』天永三年七月十日 天永三年（一一一二）七月二十四日 (臨時) 　 　 九社奉幣 「行幸御祈奉幣」 『中右記』天永三年七月廿四日己卯 天永三年（一一一二）九月五日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』天永三年九月五日 天永三年（一一一二）九月十一日 例幣 　 　 　 『中右記』天永三年九月十一日 天永三年（一一一二）十月十三日 臨時 □□王 　 八社奉幣 「今日新造大炊殿御祈奉幣也（八社）」 「使王是正親正也。而近代王只一人候。仍不令卜。無卜串者、先例只一人使王之時、不卜也』者」 『中右記』天永三年十月十三日丁酉 天永三年（一一一二）十二月十六日 御元服由奉幣 　 　 鳥羽院元服由 「今日御元服奉幣也」 「是御元服由被告申也」 『殿暦』天永三年十二月十六日己亥 『中右記』天永三年十二月十六日 天永四年（一一一三）閏三月十六日 公卿勅使副使 □□王 　 公卿勅使 權大納言藤原朝臣宗通 「天變怪異疾疫」 『中右記』永久元年閏三月十六日丁酉 『伊勢公卿勅使雜例』天永四年壬三月十六日丁酉 天永四年（一一一三）閏三月廿七日戊申 (臨時) 　 　 廿二社奉幣 「今日、天下不靜、仍諸社奉幣」 『中右記』永久元年閏三月十九日庚子 『中右記』永久元年閏三月廿七日戊申 天永四年（一一一三）四月十五日 臨時 　 　 七社奉幣 「今日依大衆事七社奉幣也（伊勢・八幡・加茂・春日・日吉・祇園・北野等也）。殿上人爲使於伊勢者如常」 『中右記』永久元年四月十五日乙丑 永久元年（一一一三）八月四日 (臨時) 　 　 「今日松尾・北野等行幸之奉幣也」 『殿暦』永久元年八月四日壬子 永久元年（一一一三）九月十一日 例幣 　 　 　 『殿暦』永久元年九月十一日己丑 永久元年（一一一三）九月二十五日 祈年穀奉幣 　 　 　 『殿暦』永久元年九月廿五日癸卯 永久元年（一一一三）十月十三日 臨時 　 　 「是公卿勅使頻以延引、依其恐先被申其旨奉幣也」 『殿暦』永久元年十月十三日辛酉 永久元年（一一一三）十一月二十四日 臨時 　 　 「今日伊勢奉幣也」 『殿暦』永久元年十一月廿四日辛丑 永久二年（一一一四）正月二十七日 公卿勅使副使 資�C王 　 公卿勅使 權中納言藤原朝臣宗忠 「使資�C王、中臣基行、忌部孝茂、卜部兼良」 『中右記』永久二年正月別記廿七日甲辰 『殿暦』永久二年正月廿七日甲辰 『伊勢公卿勅使雜例』永久二年正月廿七日甲辰 永久二年（一一一四）二月二十二日 祈年穀奉幣 □□王 正親正 二月二十六日、壹志驛家に着、中臣使の大中臣公長に故障あり。 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」中臣故障例 『中右記』永久二年二月廿二日 『中右記』永久二年三月十九日甲午 永久二年（一一一四）三月十九日 臨時 　 　 一社奉幣 「是去祈年穀奉幣之間、於離宮使大中臣公長俄遭喪也。仍件幣未奉納徒留置離宮也。爲被祈申件事、有此奉幣也」 父帝堀河院御月忌と雖も奉幣使を發遣 『中右記』永久二年三月十九日甲午 『通兄公記』元文二年【一七三七】八月廿一日丁丑 官外記勘文 永久二年（一一一四）七月二十六日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』永久二年七月廿六日 永久二年（一一一四）八月二十二日 (臨時) 　 　 八社奉幣 「是依皇居燒亡御卜方角并太�~宮恠異事被謝申者」 『中右記』永久二年八月廿二日甲子 永久二年（一一一四）九月七日 伊勢内宮遷宮�~寶使辨代 (資�C) �~祇權大副 　 『中右記』永久二年九月七日己亥 永久二年（一一一四）九月十一日 例幣 　 　 　 『中右記』永久二年九月十一日 永久二年（一一一四）十一月五日 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言源朝臣能俊 �~宮恠異・天變御祈 『殿暦』永久二年十一月五日丙子 『中右記』永久二年十一月五日 『十三代要略』永久二年十一月五日 『伊勢公卿勅使雜例』永久二年十一月五日 永久二年（一一一四）十一月八日 (臨時) 　 　 賀茂・石�C水行幸御祈七社奉幣 『中右記』永久二年十一月八日 『殿暦』永久二年十一月八日己卯 永久三年（一一一五）二月二十七日 臨時 　 　 「是外宮有破損事、而渡御假殿可有修造雖假殿を可造所、已被立新宮、仍兩方恐難量、仍被行也」 『殿暦』永久三年二月廿七日丁卯 永久三年（一一一五）二月二十九日 祈年穀奉幣 　 　 　 『�~祇道服紀令秘抄』「一、父母正忌日其人隨�~事例」永久三年二月廿九日 永久三年（一一一五）五月十三日 臨時 　 　 「今日伊勢奉幣（件奉幣遷宮形御衾文相違事也）」 『殿暦』永久三年五月十三日壬午 永久三年（一一一五）六月六日 臨時 　 　 「今日伊勢奉幣。去比千木折損云々。仍被奉幣也」 『殿暦』永久三年六月六日甲辰 永久三年（一一一五）八月八日 祈年穀奉幣 　 　 　 『殿暦』永久三年八月八日乙巳 永久三年（一一一五）十二月二十五日 臨時 則仲王 散位從五位下 十二月月次使祭主�~祇伯大中臣親定の故障を祈謝。 「去十一日月並祭使齋【祭】主親定卿於路爲輕服、須奏事由也。而差代官奉納奉幣。仍被申其由奉幣也」 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」中臣故障例 『殿暦』永久三年十二月廿五日庚申 永久四年（一一一六）二月二十四日 祈年穀奉幣 　 　 　 『殿暦』永久四年二月廿四日戊子 永久四年（一一一六）六月十八日 臨時 　 　 「伊勢正殿側【ﾏﾏ】給。仍今日被立奉幣」 『殿暦』永久四年六月十八日庚辰 永久四年（一一一六）八月二十八日 (伊勢外宮遷宮�~寶使) 　 　 　 『殿暦』永久四年八月廿八日己丑 永久四年（一一一六）九月十一日 例幣 　 　 　 『殿暦』永久四年九月十一日辛丑 永久五年（一一一七）二月二十四日 祈年穀奉幣 　 　 「去四日依穢延引。仍今日被行之」 『殿暦』永久五年二月廿四日壬午 永久五年（一一一七）三月十五日 公卿勅使副使 □□王 　 公卿勅使 右大臣兼左近衞大將源朝臣雅實 『殿暦』永久五年三月十五日癸卯 『伊勢公卿勅使雜例』永久五年三月十五日癸卯 永久五年（一一一七）三月二十三日 祈年穀奉幣 　 　 　 『殿暦』永久五年三月廿三日辛亥 永久五年（一一一七）六月六日 (臨時) 　 　 「今日祈雨奉幣九社」 『殿暦』永久五年六月六日癸亥 永久五年（一一一七）六月二十七日 (臨時) 　 　 「去比依公家有御卜成崇�~社皆奉幣今日行之」 『殿暦』永久五年六月廿七日甲申 永久五年（一一一七）七月二十九日 (臨時) 　 　 七社奉幣 「來月八幡・賀茂行之御祈行幸奉幣」 『殿暦』永久五年七月廿九日乙卯 永久五年（一一一七）八月二十四日 (臨時) 　 　 七社奉幣 「今日行幸延引並又可有行幸之由載宣命奉幣七社」 『殿暦』永久五年八月廿四日己卯 永久五年（一一一七）九月十一日 例幣 　 　 延引。十月二十三日を見よ。 『殿暦』永久五年九月十一日丙申 永久五年（一一一七）十月二十三日 例幣 致�C[王] 正親正 更にまた延引。十一月十日を見よ。 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」依本宮穢不被立使例 『殿暦』永久五年十一月六日庚寅 永久五年（一一一七）十月二十五日 臨時 　 　 「事起依穢御祭度々延引。仍被行御卜。公家御愼本所火事云々。仍例祈申給」 『殿暦』永久五年十月廿五日己卯 永久五年（一一一七）十月三十日 臨時 　 　 八社（伊勢・八幡・賀茂下上・松尾・稻荷・平野・春日・大原野）奉幣 「新造皇居御祈」 『殿暦』永久五年十月卅日甲申 『永久五年遷幸記』 永久五年（一一一七）十一月十日 例幣 資長[王] 　 　 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」御祭式日延引例 『殿暦』永久五年十一月六日庚寅 永久六年（一一一八）三月六日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』元永元年三月六日 元永元年（一一一八）四月九日 (公卿勅使) 　 「三合變星疾疫辛酉改元」 公卿勅使 中納言皇后宮權大夫右衞門督源朝臣顯通 『中右記』元永元年四月九日辛酉 『伊勢公卿勅使雜例』元永元年四月九日辛酉 元永元年（一一一八）六月十六日 臨時 　 　 「有臨時伊勢奉幣。使祭主卿」 『中右記』元永元年六月十六日丁卯 元永元年（一一一八）八月十四日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』元永元年八月十四日 元永元年（一一一八）八月二十七日 臨時 　 　 「是依外宮忌屋殿蟲出來恠異也」 『中右記』元永元年八月廿七日 元永元年（一一一八）九月十一日 例幣 　 　 　 『中右記』元永元年九月十一日庚寅 元永元年（一一一八）九月二十二日 臨時 　 　 　 『中右記』元永元年九月廿二日辛丑 元永二年（一一一九）三月十三日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』元永二年三月十三日 元永二年（一一一九）八月十日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』元永二年八月十日 元永三年（一一二〇）二月二十八日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』保安元年二月廿八日 保安元年（一一二〇）四月二十一日 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 大納言兼右近衞大將皇后宮大夫藤原朝臣家忠 庚子御愼 『中右記』保安元年四月廿一日癸卯 『伊勢公卿勅使雜例』保安元年四月廿一日辛卯 保安元年（一一二〇）六月十六日 臨時 　 　 「是先日軒廊御卜事者、金銀御幣御馬別被奉、又月次祭御馬於途中斃了也」 『中右記』保安元年六月十六日 保安元年（一一二〇）七月二十七日 臨時 □□王 　 「使王可令卜之由」 「伊勢一社奉幣。齋宮不例事也」 『中右記』保安元年七月十八日 『中右記』保安元年七月二十七日乙丑 保安元年（一一二〇）八月十二日 祈年穀奉幣 　 　 　 『中右記』保安元年八月十二日庚辰 保安元年（一一二〇）九月十一日 例幣 　 　 　 『中右記』保安元年九月十一日 保安二年（一一二一）八月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 權中納言源朝臣能俊 『伊勢公卿勅使雜例』保安二年八月廿九日 『�~宮雜例集』二「第八天平賀事」一、天平賀破損例 保安二年（一一二一）十月十六日 臨時 　 　 「豐受宮正殿下流損天平賀如舊可被安置之由也」 『�~宮雜例集』二「第八天平賀事」一、天平賀破損例 『勘仲記』弘安十一年二月九日 保安二年（一一二一）十二月十日 臨時 　 　 「被立臨時奉幣使。去六日被行御卜、怪異并御愼事也」 『勘仲記』弘安十一年二月九日 保安三年（一一二二）十二月 (公卿勅使) 　 　 公卿勅使 參議藤原朝臣實行 「天變地妖、恠異夢想、御不豫平癒報賽」 『伊勢公卿勅使雜例』保安二【三】年十二月六日辛卯 保安四年（一一二三）九月十七日 例幣 □□王 　 （延引） 『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」御祭式日延引例 　　 次頁 「 伊 勢 使 王 表 自天治元年 至永治二年 」へ 本頁冒頭へ 「 伊勢使王表 」 凡 例 へ 「 伊 勢 使 王 表 」 冒 頭 へ 『 日本の親王 ・ 諸王 』 の目次 へ 更新日時 : 2021.09.01. 公開日時 : 1999.10.27.

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