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從五位下に敍される。
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文治五年（一一八九）六月二十七日、伊勢臨時奉幣の使王を勤仕。
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續史料大成本『伯家五代記』所收『仲資王記』文治五年六月廿七日
月次祭。神今食祭。又被副臨時御祈幣云々。王兼俊、予【仲資王】所自道（【右注】周道歟）立也。忌部友平、卜部兼平代官云々。
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建仁三年（一二〇三）七月二十七日の祈年穀奉幣伊勢使の使王を經資王と競望する。
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續史料大成本『伯家五代記』所引『業資王記』建仁三年七月廿日
來廿七日祈年穀奉幣使、王ー、經資・兼俊競望。任先例、可被行脚卜ー之由、爲兼定奉行、被尋問云々
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承久三年（一二二一）正月五日、從五位上に敍される。
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貞永元年（一二三二）八月八日までに正親正に任じられる。
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仁治元年（一二四〇）九月、伊勢例幣の使王となる（時に正親正）が參向せず、子息 兼重王が父に代わって參宮する。
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『太神宮司神事供奉記』延應二年九月十六日
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『太神宮司神事供奉記』延應二年九月十七日
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寛元元年（一二四三）三月四日、祈年穀奉幣の使王となる（時に正親正）が參向せず、孫 兼行王が祖父に代わって參宮する。
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寛元元年（一二四三）三月四日から同年六月四日までの間に、正親正より退任する。
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寛元元年（一二四三）六月四日、伊勢臨時奉幣の使王を勤仕。時に前正親正。
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『百練抄』仁治四年六月四日
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『太神宮司神事供奉記』仁治四年六月九日
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寛元元年（一二四三）九月、伊勢例幣の使王を勤仕。時に散位（前正親正）
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『太神宮司神事供奉記』仁治四年九月十六日
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『太神宮司神事供奉記』仁治四年九月十七日
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