阿哈馬江（Ahmadjan）のホームページ　　 『 日本の親王 ・ 諸王 』 より 　 臣 籍 降 下 ・ 賜 姓 表 自嘉祥元年 至天安三年 フレームなし フレームあり 本頁末尾へ 前頁 「 臣 籍 降 下 ・ 賜 姓 表　自承和元年 至承和十五年 」へ 臣籍降下・賜姓日時 臣籍降下・賜姓者 官位・出自等 氏 姓 備考 典據 嘉祥二年（八四九）八月五日 善淵王 善水王 常名王 貞固王 有道王 永城王 有敏王 岑雄王 岑行王 弘岑王 忠臣王 正臣王 常影王 茂影王 有統王 有助王 有基王 右京人六世 �C原眞人 　 『續日本後紀』嘉祥二年八月丙戌 嘉祥二年（八四九）十一月二日 長田王 左京人讚岐守從四位下 岑成王 左京人 彈正大弼從四位下 舍人親王の後裔。守部王の曾孫。猪名王の孫。弟村王の男子。 �C原眞人 ※ �C原眞人岑成（もと美能王）について、『日本三代實録』貞觀三年二月廿九日癸酉（�C原眞人岑成卒傳）に、「［天長］十年六月、賜姓�C原眞人、改名爲岑成」とあり、天長十年（八三三）六月の賜姓とされるが、「賜姓�C原眞人」は衍か。 ※ 承和十三年（八四六）七月二日に、長田王と岑成王の諸子が�C原眞人を賜姓された。 『續日本後紀』嘉祥二年十一月壬子 嘉祥三年（八五〇）歟 ［嘉祥二年（八四九）二月二十七日から仁壽四年（八五四）正月七日までの間］ 有雄王 （從四位下） �C原眞人 「天渟中原羸眞人天皇【天武天皇】五代之孫也。父大監物從五位下貞代王」 『日本文�ｺ天皇實録』天安元年十二月戊子 『續日本後紀』嘉祥二年二月壬子 『日本文�ｺ天皇實録』齊衡元年正月壬辰 嘉祥四年（八五一）正月十一日から齊衡三年（八五六）三月十一日までの間 長統王 （從五位下） �C原眞人 ※ 承和十三年（八四六）七月二日に�C原眞人を賜姓された玄瞻王・正文王の父。 『日本文�ｺ天皇實録』仁壽元年正月甲申 『日本文�ｺ天皇實録』齊衡三年三月甲寅 仁壽元年（八五一）九月二十六日 從五位下弘宗王の「子男」八人 中原眞人 ※ 貞觀十六年（八七四）二月二十三日、舍人親王の後裔「左京人中原眞人正基」が�C原眞人を賜姓された。 『日本文�ｺ天皇實録』仁壽元年九月乙未 『日本三代實録』貞觀十六年二月廿三日癸丑 仁壽三年（八五三）六月十一日 能有 時有 本有 載有 文�ｺ天皇の男子 憑子 謙子 列子 濟子 奧子 文�ｺ天皇の女子 源朝臣 　 『日本文�ｺ天皇實録』仁壽三年六月庚午 仁壽三年（八五三）六月十一日以後 毎有 定有 文�ｺ天皇の男子 脩子 文�ｺ天皇の女子 源朝臣 　 類從本『本朝皇胤紹運録』 仁壽三年（八五三）八月十三日 春常王 五世王正六位上 田上王 春世王 六世王正六位下 文室朝臣 ※ 承和十五年（八四八）四月一日において文室朝臣を賜姓された春常王・田上王・春世王と同一人ならん。 『日本文�ｺ天皇實録』仁壽三年八月辛未 齊衡二年（八五五）十二月二十六日 興峯王 中務少輔從五位下 �C原眞人 ※ 承和十三年（八四六）二月二十八日に�C原眞人を賜姓された興岑［王］と同一人か。 ※ 齊衡三年（八五六）二月八日に諸陵頭に任じられた「從五位下興岑王」と同一人か。ならば、この賜姓の後、再び復屬籍。 『日本文�ｺ天皇實録』齊衡二年十二月辛丑 齊衡三年（八五六）正月七日から天安二年（八五八）正月十六日までの間 利見王 從五位上 �C原眞人 　 『日本文�ｺ天皇實録』齊衡三年正月辛未【亥】 『日本文�ｺ天皇實録』天安二年正月己酉 齊衡三年（八五六）六月十六日 �u善王 攝津守從五位下 �C原眞人 ※ 齊衡三年十一月二十二日に文室眞人を賜姓された�C原眞人益吉と同一人ならん。 『日本文�ｺ天皇實録』齊衡三年六月丁亥 齊衡三年（八五六）十一月二十二日 ［�C原眞人�u吉］ 攝津守從五位下 仲井王 散位從五位下 文室眞人 ※ �C原眞人�u吉は、齊衡三年六月十六日に�C原眞人を賜姓された益善王と同一人ならん。 『日本文�ｺ天皇實録』齊衡三年十一月辛酉 天安元年（八五七）六月十九日 粟田王 從五位下 文室眞人 　 『日本文�ｺ天皇實録』天安元年六月甲申 天安二年（八五八）正月二十九日 眞貞王 前長門守從五位下 �C貞王 眞貞王の弟。 正六位上 �C原眞人 　 『日本文�ｺ天皇實録』天安二年正月壬戌 次頁 「 臣籍降下 ・ 賜姓表 自貞觀元年 至貞觀十九年 」へ 本頁冒頭へ 「 臣 籍 降 下 表 」 冒 頭 へ 『 日本の親王 ・ 諸王 』 の目次へ 更新日時 ： 2010.10.13. 公開日時 ： 2000.12.17.

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