知兼王
|
|
|
◎ |
脇坂本・前田本・内閣文庫本『尊卑分脈』「長和 三條」 兼邦王の子
|
● |
從五位下に敍される。 | |||||||
● |
内膳正に任じられる。
| |||||||
● |
正親正に任じられる。
| |||||||
● |
建武二年(一三三五)九月、伊勢例幣の使王を勤仕。時に從五位下行正親正。
| |||||||
● |
建武五年(一三三八)正月五日、從五位上に敍される。時に正親正。 | |||||||
● |
康永三年(一三四四)九月九日、
| |||||||
● |
康永三年(一三四四)九月十一日、子息 兼英王が、代官として、伊勢例幣の使王を勤仕。
| |||||||
● |
康永四年(一三四五)九月十一日、伊勢例幣の使王を勤仕。時に正親正。
| |||||||
● |
貞和三年(一三四七)正月十四日、御齋會の竟日に參仕すべきところ、代わって子息(兼英王であろう)が參役。時に正親正。
| |||||||
● |
貞和五年(一三四九)二月十六日、近江權介を兼任。
| |||||||
● |
貞和五年(一三四九)九月十一日、伊勢例幣の使王となったが、子息兼英王が參役。
| |||||||
● |
正五位下に敍される。
| |||||||
● |
貞治三年(一三六四)正月までに出家または卒去。
|
| |||
| |||
|