業資王
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『尊卑分脈』「寛和 華山」仲資王の子
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『公卿補任』建保五年 非參議 從三位「業資王」袖書
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『伯家五代記』前三王記目次
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『諸家傳』十一「白川」業資
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一一八四年（壽永三年／元暦元年）生。 | ||||||
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康家王 | |||||||
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元暦二年（一一八五）正月六日、從五位下に敍される（王氏爵。寛和御後）。二歳。
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業資王 | |||||||
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業資と改名。 | ||||||
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建久九年（一一九八）十二月九日、神祇伯に任じられる。十五歳。 （もと散位。父 仲資王の讓りによる） | ||||||
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正治二年（一二〇〇）正月五日、正月敍位において從五位上に敍される（父 神祇伯仲資王の建久九年大嘗會賞）。十七歳。
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正治三年（一二〇一）正月六日、正五位下に敍される（臨時）。十八歳。 | ||||||
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正治三年（一二〇一）正月二十九日、因幡權守を兼任（伯兼國）。 | ||||||
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建仁三年（一二〇三）正月五日、從四位下に敍される。二十歳。 | ||||||
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承元三年（一二〇九）正月十三日、從四位上に敍される。二十六歳。 | ||||||
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建暦二年（一二一二）正月五日、正四位下に敍される。二十九歳。 | ||||||
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建暦二年（一二一二）十月二十八日、復任。 | ||||||
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建保四年（一二一六）正月五日、從三位に敍される（臨時）。三十三歳。
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貞應三年（一二二四）閏七月十五日、薨去。四十一歳。 | ||||||
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【嫡男。一二〇五年生。一二一三年早世】 |
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【一二〇七年生】 |
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業忠王 のち源朝臣業忠 |
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資行王 のち源朝臣資行 |
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資兼王 |
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資光王 のち源朝臣資光 【資宗王の子となる】 |
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宗舜（もと覺信）［園城寺僧］【資宗王の子となる】 |
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寧子女王 ［後堀河院の即位式の褰帳女王］【實は仲資王の女子】 |
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「能登前司【源資經か】猶子」 |
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『業資王記』 正治元年、建仁三年、建暦元年、建暦二年、建保六年 |
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曾根研三編著『伯家記録考』（西宮神社社務所、昭和八年（一九三三）十月） |
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『大日本史料』第五編之二、三六五～三六七頁 |
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久保田収「伯家の成立と分流」（『皇学館大学紀要』第十三輯、昭和五十年（一九七五）一月、170～193頁） |
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