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貞和五年（一三六四）十二月二十六日、崇光院の即位式において左褰帳を勤仕。
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『天祚禮記職掌録』
崇光院
本院 貞和五年十二月廿六日即位 太政官廳。昨日行幸。
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褰帳 左繼子女王（神祇伯資繼王女） 右典侍藤原慶子（按察使資明卿孫女）
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貞和六年（一三六五）正月、從五位下に敍される。
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宮内庁書陵部所藏『敍位除目女敍位文書』［513-97］19「空(ウツヲ)勘文草（天正十八四廿七）」
一、叙位例
褰帳女王叙位例
登子王
正元二年正月叙従五位下
継子王
貞和六年正月叙従五位下
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宮内庁書陵部 513-98『敍位除目女敍位文書一會』[1]「叙位 叙目 女叙位／ 永正 天正 一括六十五葉」御即位叙位申文雑冊（永正十八 三 十七）、女敍位 空勘文草 斷簡
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崇光院の時、勾當内侍を勤めた。
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光嚴院・光明院・崇光院・直仁親王が賀名生に住まわされた際、繼子は崇光院のもとに祗候した。
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