専修寺円超
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『専修寺系譜并歴代事蹟』「圓超」
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享保十五年（一七三〇）八月十一日生。
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貞建親王の猶子となり「宣宮（ふさのみや）」と稱す。 | ||
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延享二年（一七四五）十二月二十四日、得度。
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法眼に敍される。 | ||
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延享三年（一七四六）五月十日、大僧都に任じられる。
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寛延四年（一七五一）六月二十五日、示寂。二十二歳。
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藤堂左少將藤原朝臣高朗の女子。 實は藤堂大學頭藤原朝臣高治の長女。 圓超の遷化後、酒井大和守源朝臣忠大に婚嫁。 天明六年七月二十四日歿。 法號「嶺松院琴室妙調」。 |
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『専修寺系譜并歴代事蹟』（平松令三編『真宗史料集成 第七巻 伝記・系図』同朋社、一九七五年十二月） |
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