末継王 / 春原末継
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『新撰姓氏録』左京皇別上「春原朝臣」 |
末繼王 | |||||||||
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七八四年(延暦三年)以降の誕生である可能性が高い。
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*春原眞人末繼 | |||||||||
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延暦二十四年(八〇五)二月十五日、春原眞人を賜姓される。
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春原朝臣末繼 | |||||||||
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延暦二十四年(八〇五)二月十五日から弘仁五年(八一四)六月一日(『新撰姓氏録』奏進の日)までの間に、春原眞人から春原朝臣に改賜姓されたと考えられる。
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嘉祥三年(八五〇)正月七日、正六位上より從五位下に敍される。
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嘉祥三年(八五〇)十月五日、賀瑞を奉告するために、春日宮御宇天皇(田原天皇。施基皇子/志貴親王)の前田原山陵へ遣わされる。時に散位從五位下。
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齊衡三年(八五六)八月二十八日、大監物となる。
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齊衡四年(八五七)正月十四日、越中介となる。
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『百家系圖稿』巻十「天智天皇御流」は春日王(志貴親王の男子)の子「香久王【上書書込】」の子と作す。 |
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『皇胤志』は春日王の子「江原王【右注】」の子と作す。 |
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