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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』 　　八 ［八上�B］

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□ 八上王
　のち山科眞人ゝゝ

※	『日本古代人名辭典』第六巻「八上王」は、�~護景雲元年【天平�~護三年】正月、無位より從五位下に敍され、諸官を歴任した八上王と同一人とする。


【出自】
　左京人
　系譜未詳。

【經歴】

●	延暦二十四年（八〇五）二月十五日、山科眞人を賜姓される。 ◎ 『日本後紀』延暦廿四年二月乙卯 左京人 ･････ 八上王、八嶋王［賜姓］山科眞人。


【備考】

※	『百家系圖稿』巻十「天智天皇御流」は、湯原親王（志貴親王の男子）の子「市師王【上書書込】」の子と作す。
※	『皇胤志』は、湯原親王の子「宮古王【傍書】」の子と作す。


【文獻等】

● 竹内理三／山田英雄／平野邦雄編 『日本古代人名辭典』第六巻、一七五二頁上「八上王」

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公開日時： 2006.10.03.

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