道春王
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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
道
[道春]
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□
道春王
トキハル
伊勢奉幣の使王代
【本名】
紀朝臣生春
[山科筑前守]
山科生春は、御藏小舍人の地下官人。
※
『地下家傳』八「御藏小舍人 山科
姓紀
」三六六頁「生春
生直男
」
【經歴】
●
天保十二年(
一八四一
)九月十一日、伊勢例幣の
使王代
。
※
河越兵庫助道賢の「故障」により、山科生春が代わって使王代を勤仕した。
◎
外記局本『例幣一會』六(天保 弘化)
◎
少外記平田家記録 D16 中原職孚『
天保七年已徃
例幣一會記』(使々交名)
◎
『職修記』天保十二年九月十一日
◎
『言成卿記』天保十二年九月十一日
◎
少外記平田家記録 J10-48 『外記内記分配簿』
●
安政五年(
一八五八
)六月十七日、
公卿勅使副使
。(正五位下)
◎
『大内記爲政朝臣新作留』安政五年六月十七日付伊勢公卿勅使宣命案(
『孝明天皇紀』第二、九〇五頁所引
)
・・・・・ 正二位行權大納言藤原朝臣公純【コ大寺】、王正五位下道春王、中臣正三位行~祇大副兼伊勢權守大中臣朝臣ヘ忠等
乎
差使
氐
忌部從五位上齋部宿禰能弘
加
・・・・・
◎
石部清直[御巫]『公卿勅使供奉次第』
◎
少外記平田家記録 D42「伊勢勅使等發遣次第」安政五年六月
※
「從五位下」とあるは誤りならん。
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更新日時: 2014.04.22.
公開日時: 2010.01.05.
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