忠峯王


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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[忠峯]

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忠峯王
 のち文室眞人[忠峯]
 
【出自】
 右京人
 天武天皇の「第二皇子」の後裔。
 四世王以下
天武天皇の「第二皇子」については、「藤山王」を參照。
 
【經歴】
忠峯王
正六位上に敍される。
*文室眞人忠峯
貞觀十五年(八七三)九月二十七日、藤山王ら十八人と共に、文室眞人を賜姓される。
『日本三代實録』貞觀十五年九月廿七日己丑
右京人正六位上藤山王・三原王・長柄王・長峯王・長良王・忠峯王・正峯王・豊峯王、男女十九人、賜姓文室眞人。其先出自淨御原親王第二皇子。
『日本三代實録』貞觀十五年九月廿七日己丑條は、原文に從う限りでは「藤山王 ・・・・・ 豊峯王の男女十九人」と解釋しなければならないが、「藤山王 ・・・・・ 豊峯王[等]、男女十九人」と解釋する。


 
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更新日時: 2012.03.21.
公開日時: 2010.01.29.


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