平遂良


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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[遂良]

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遂良王
 のち平朝臣[遂良]
 
【出自】
 
潔世王の男子。
 桓武天皇の三世王。
 仲野親王の孫。
 
【經歴】
遂良王
八六三年(貞觀五年)以降の誕生である可能性が高い。
『日本三代實録』元慶八年三月八日己巳條には有位者とされていない。延暦十五年(七九六)十二月九日より、滿二十一歳で自動的に四世王、五世王、嫡子の六世王は正六位上となり、庶子の六世王は正六位下となったので、元慶八年(八八四)三月八日に有位者でなかったとすれば、その時點において未だ滿二十一歳に達していなかったと考えられる。
*平朝臣遂良
元慶八年(八八四)三月八日、平朝臣を賜姓される。
『日本三代實録』元慶八年三月八日己巳
無位遂良王賜姓平朝臣。仲野親王孫。從四位上潔世王之子也。
 
【子孫】
『尊卑分脈』に文コ平氏の平寧幹の子として見える平遂良の子孫は、仲野親王の孫である平遂良の子孫である可能性が高いように思われる。
 
【文獻等】
稿本桓武天皇實録』四九五頁「皇曾孫遂良王」


 
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公開日時: 2012.06.06.

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