実世王 / 平実世
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『日本三代實録』貞觀九年正月十七日戊午
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少外記平田家本『本朝皇胤紹運録』、「仲野親王」の子
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實世王 | ||||||
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文章生となった可能性がある。 | |||||
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貞觀十九年(八七七)二月二十三日までに、從四位下に敍される。 | |||||
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貞觀十九年(八七七)二月二十三日、陽成天皇即位由奉幣(并卜定齋内親王【識子内親王】)の使王を勤仕。時に散位從四位下。
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元慶二年(八七八)八月十四日、大學頭となる。
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元慶二年(八七八)八月十四日から元慶六年(八八二)六月二十五日までの間に、攝津守となる。 | |||||
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元慶六年(八八二)六月二十五日、男子四人が平朝臣を賜姓される。既に誕生している女子は賜姓されず。時に從四位下行攝津守。
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平朝臣實世 | ||||||
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元慶六年(八八二)六月二十五日から元慶七年(八八三)正月七日の間に平朝臣を賜姓される。 | |||||
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元慶七年(八八三)正月七日、從四位下から從四位上に敍される。時に攝津守。
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『稿本桓武天皇實録』四三二〜四三三頁「皇孫實世王」 |
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