兼充王


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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[兼充]

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兼充王
 
 使王代
 
【本名】
 中原朝臣賢充[河越/川越兵庫頭]
 中原朝臣賢充は、多く「
兼字王」の作名で伊勢奉幣の使王代を勤仕していたが、元祿三年(一六九〇)九月十一日の例幣では、「兼充王」の名で伊勢奉幣使を勤仕した。
 
【經歴】
元祿三年(一六九〇)九月十一日、伊勢例幣の使王代
『季連宿禰記』元禄三年四季日記 元祿三年九月十一日(戊戌)
一、幣使祭主景忠卿男徳忠、忌部代御藏珍弘(作名親尚云々)、使王代兵庫頭賢充歟。作名兼充王云々。今度此作名被相改云々。・・・・・
少外記平田家記録 I7 『分配』
河越家記録『例幣使參向記』元祿三年九月十一日
使王 兼字王(給 宣命/作名兼充王)
兼字王」とあるのは不正確。


 
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更新日時: 2020.03.19.
公開日時: 2011.06.27.


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