『親王・諸王略傳』廬［廬原］

廬原王

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天平勝寶三年（七五一）正月二十七日、子等と共に三嶋眞人を賜姓される。時に無位。

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『續日本紀』天平勝寶三年正月辛亥

賜正五位下大井王奈良眞人姓。无位垂水王【^イ垂氷王】、男三室王、甥三影王、日根王、名邊王、无位廬原王、男安曇王、三笠王、對馬王、物部王、牧野王【^イ板野王】、孫奈羅王、小倉王、无位猪名部王、男大湯座王、堤王、菟原王、三上王、野原王、礪波王等三嶋眞人。无位御船王淡海眞人。无位等美王内眞人。无位壬生王、岡屋王美和眞人。无位淸水王、男三狩王海上眞人。田部王春日眞人。文成王甘南備眞人。平群王、常陸王志紀眞人。

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天平勝寶三年（七五一）正月二十七日から天平寶字三年（七五九）六月十六日までの間に正六位上に敍される。

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天平寶字三年（七五九）六月十六日、正六位上より從五位下に昇敍。

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『續日本紀』天平寶字三年六月庚戌

正六位上三嶋眞人廬原、阿倍朝臣許智、藤原朝臣雄田麻呂、藤原惠美朝臣小弓麻呂、藤原惠美朝臣薩雄、橘宿祢綿裳並[授]從五位下。

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天平寶字三年（七五九）七月三日、武藏介に任じられる。

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『續日本紀』天平寶字三年七月丁卯

從五位下三嶋眞人廬原【印本振假名「イホハラ」】爲武藏介。