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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[範資]

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範資王
 
範貞王と同一人である可能性があるか
 
【出自】
 系譜未詳。
 
【經歴】
從五位下に敍される。
康治二年(一一四三)六月六日、疱瘡流行による臨時廿二社奉幣伊勢使の使王を勤仕。
『本朝世紀』康治二年六月六日辛卯「廿二社奉幣」
被立臨時廿二社奉幣使。・・・・・ 以散位範資王、從五位下~祇權祐【ママ】大中臣朝臣親驕A正六位上~祇少史齋部宿禰宗重、從五位上行~祇權少副卜部宿祢兼時等、爲伊勢使。今日、依使王一人、無卜串事。


 
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公開日時: 2012.02.16.

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