棟道王


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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[棟道]

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棟道王
 
【出自】
 未詳。
 四世王以下と推定される。
 
【經歴】
六位に敍されたと推測される。
貞觀十五年(八七三)六月二十六日までに大和大掾となる。
貞觀十五年(八七三)六月二十六日以降、大和大掾として、「石川瀧雄家地賣券」(貞觀十四年(八七二)十二月十三日付)に自署。
『東大寺薬師院文書』「石川瀧雄家地賣券」貞觀十四年十二月十三日(貞觀十五年六月二十六日 大和國判。貞觀十九年 山階寺僧恩正處分書入)
謹解 申賣買立家□□□□【地券文事
 合家壹區  地參段  墾田肆段壱佰歩(東五條五上春日里□/坪井四春日里卅二坪)
 四至(東限墾田東畔 南限公田/西限春日寺田 北限公田)立物三間檜皮葺屋壹宇
右家、得左京六條一坊戸主従七位下石川朝臣真
之戸口同姓宗我雄一男瀧□【雄】□【解】状偁已家充饒益
錢貳拾捌貫文價直与賣實行王既畢依勒賣
買兩人之署名欲立券文者刀祢覆勘所陳有實
□【仍】署名如件以解
       貞觀十四年十二月十三日賣人石川朝臣「瀧雄」
                    相賣人石川朝臣
                    買人「實行」王
                  保證刀祢
                   兵庫少允上【正】六位上伊勢朝臣「諸保」
                    正六位上「常長」王
    山階寺僧恩正處分已了      无位石川朝臣「瀧波」
    貞觀十九年           従八位上伊勢朝臣「清文【】」
           □□處分已了   従八位下辛人造「有利」
                   租徴使上毛野公「百吉」
                    従七位下滋原宿祢「清井」
                    従七位下土師「廣依」
                    正七位下坂上忌寸「豊足」

郡司
 擬大領道祖「kg」        權主政吉野連「直雄」
 郡老柿本朝臣「安吉」
 検校伊勢朝臣「蕃房」
        貞觀十五年六月廿六日勘大目大中臣朝臣
國判立券壹通    主料
 守在原朝臣      大掾 「棟道」王
 介坂上大宿祢「道」 權少掾私【和】朝臣
            少掾甘南備真人「弘範」
早稲田大学図書館所藏[リ05 03740 0009]「石川滝雄家地売券」(印記:大和国印、[添上郡印])
https://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ri05/ri05_03740/ri05_03740_0009/ri05_03740_0009_p0001.jpg
https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/ri05/ri05_03740_0009/index.html

『平安遺文』第一卷 一六四〜一六五頁、第一六六號文書


 
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公開日時: 2021.09.18.

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