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明治六年（一八七三）九月十八日誕生。即日逝去。
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『太政官日誌』明治六年九月十九日布告
十八日午後三時三十分、權典侍葉室光子分娩、皇子御降誕ノ處、即刻御逝去被遊候ニ付、三日ノ間、歌舞音曲等令停止候。此旨布告候事。但日數ノ儀ハ、布告到達ノ日ヨリ算シ候事。
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明治六年（一八七三）九月二十三日、「稚瑞照彦尊」と諡が定められる。
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『太政官日誌』明治六年九月廿三日布告
故皇子「稚瑞照彦尊」ト御謚號被仰出候條、此旨布告候事。
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『實麗卿記』明治六年九月廿四日
去十八日、緋桃典侍【葉室光子】皇子降誕之所、逝去之旨有布告。萬民愁歎。･････
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明治六年（一八七三）九月二十五日葬送。
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『太政官日誌』明治六年九月廿二日布告
故皇子御葬式、來ル廿五日正午第十二時御出棺。府下第九大區二小區小石川豐島岡へ御墓所御治定候。此旨布告候事。
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『實麗卿記』明治六年十二月廿六日
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