石城王


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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
　　石 [石城]

フレームなし

□ 石城王　イハキ
　
【出自】
　系譜未詳。
　三世王～五世王
　
【經歴】
● 天平神護二年（七六六）十一月五日、無位から從五位下に敍される。
◎ 『續日本紀』天平神護二年十一月丁巳
從五位下諱【山部王】[授]從五位上。无位山邊王、石城王、若江王並[授]從五位下。
● 神護景雲二年（七六八）閏六月三日、内兵庫頭となる。
◎ 『續日本紀』神護景雲二年閏六月乙巳
從五位下石城王爲内兵庫頭。
● 寶龜二年（七七一）七月二十三日、縫殿頭となる。
◎ 『續日本紀』寶龜二年七月丁未
[以]從五位下石城王爲縫殿頭。
● 寶龜八年（七七七）正月二十七日、造酒正となる。
◎ 『續日本紀』寶龜八年正月庚辰
正【ﾏﾏ】五位下石城王爲造酒正。
● 寶龜十一年（七八〇）三月十七日、縫殿頭となる。
◎ 『續日本紀』寶龜十一年三月壬午
從五位下石城王爲縫殿頭。
● 天應元年（七八一）四月十五日、桓武天皇即位敍位で、從五位下から從五位上に昇敍。
◎ 『續日本紀』天應元年四月癸卯
[授]從四位下壹志濃王從四位上。從五位下石城王從五位上。无位淺井王從五位下。
● 天應二年（七八二）閏正月十七日、因幡守となる。
◎ 『續日本紀』延暦元年閏正月庚子
[以]從五位上石城王爲因幡守。
　
【文獻等】
● 竹内理三／山田英雄／平野邦雄 編 『日本古代人名辭典』第＊卷、****頁中「＊＊」

　
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公開日時：2022.02.26.
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