岑行王


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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[岑行A]

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岑行王
 
【出自】
 未詳。四世王と推定される。
 
【經歴】
正六位上に敍される。
主水正に任じられる。
貞觀六年(八六四)正月七日、正六位上から從五位下に敍される。
『日本三代實録』貞觀六年正月七日甲午
 天皇御前殿、覽馬、賜宴群臣。奏樂賜祿如常。・・・・・ 授无品惟條親王四品。散位從四位下輔世王從四位上。无位忠範王、朝右王並從四位下。主水正正六位上岑行王從五位下。
貞觀七年(八六五)九月十一日、伊勢臨時奉幣の使王を勤仕。時に散位從五位下。
『日本三代實録』貞觀七年九月十一日己丑
是日、可奉幣帛伊勢大~宮。御在所有穢、仍以停止。遣散位從五位下岑行王、~祇伯從四位下中臣朝臣逸志、告以事由。
『類聚國史』卷三「伊勢太~」貞觀七年九月十一日己丑


 
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更新日時:2024.09.15.
公開日時:2010.10.31.
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