脩平王 / 修平王


前頁 「 脩 [脩道]
『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[脩平]

フレームなし

工事中

脩平王 / 修平王
 
【出自】
 
本康親王の男子。
 仁明天皇の二世孫王。
『尊卑分脈』「承和 仁明」本康親王の子
〔右【左】京大夫わまか
脩 平 王
〔わまか無〕
 
【經歴】
從四位下に敍される。
『一代要記』乙集「仁明天皇」皇子「本康親王」の子
修平王(從四位下、右京太夫)
山城守となる。
『類聚符宣抄』卷八、延喜十四年五月七日宣旨
延喜十四年(九一四)五月七日までに、河内守となる。
『類聚符宣抄』卷八、延喜十四年五月七日宣旨
河内守脩平王(元山城守)
『平安遺文』第二七卷、第九六一號文書
『仁明天皇實録』三八〇頁〔按〕
類聚符宣抄八延喜十四年五月七日ノ宣旨ニ、河内守脩平王元山城守ノ記載アリ、或ハ本條ノ王子ヲ指セルヤ知ル可カラズ、按ヲ附シテ後考ニ俟ツ、
右京大夫となる。
『一代要記』乙集「仁明天皇」皇子「本康親王」の子
修平王(從四位下、右京太夫)
從四位上に敍される。
『本朝尊卑分脈圖脱漏』本康親王の子
修平王(右京大夫從四上)
 
【文獻】
稿本仁明天皇實録』三八〇頁「皇孫修平王」


 
次頁 「 就 [就山]
『 親王 ・ 諸王略傳 』 目次 「 し 」  『 親王 ・ 諸王略傳 』 の冒頭
『 日本の親王 ・ 諸王 』 の目次


更新日時: 2022.01.19.
公開日時: 2021.12.12.

Copyright: Ahmadjan 2021.12 - All rights reserved.