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從四位下に敍される。
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神祇伯に任じられる。
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長保二年（一〇〇〇）九月三日、伊勢内宮遷宮神寶使辨代を勤仕。時に神祇伯。
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『權記』長保二年九月三日
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『日本紀略』長保二年九月七日辛巳
依發遣伊勢大神宮廿一年一度御遷宮神寶使。諸司廢務。件神寶差弁代神祇伯秀賴王獻之。宣命、神祇式之文也。内記不獻之。
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長保四年（一〇〇二）九月七日、伊勢豐受宮神寶使辨代を勤仕。時に神祇伯。
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『權記』長保四年九月七日己亥
伊勢豐受宮神宝等進發。勅使辨代、神祇伯秀賴王 ･････ 等云々。
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寛弘元年（一〇〇四）九月十一日、伊勢例幣の使王を勤仕。時に神祇伯。
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『御堂關白記』寛弘元年九月十日辛卯
善言朝臣【滋野】持來明日王大夫御占串。白【伯】王季賴【秀賴】乙下合用之。
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季賴とあるのは誤り。
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寛弘三年（一〇〇六）三月十三日、六社奉幣（内裏造營）の伊勢使王を勤仕。
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『權記』寛弘三年三月十三日乙卯
奉幣事。源中納言【俊賢】行事。納言賀茂使。予【藤原行成】松尾・平野。秀賴王伊勢。雅通八幡。實□大原野。去十日造營竪柱上棟了由也。
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寛弘六年（一〇〇九）九月十一日、伊勢例幣の使王を勤仕。時に神祇伯。
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『權記』寛弘六年九月十一日辛酉【壬戌】
･････ 即參候殿上。藏人頼國【源】傳勅曰。猶著可行奉幣事。即就陣仰外記。々々召内記。大内記以【衍カ】宣義朝臣【菅原】來。即仰可書宣命。一見後就御所邊、令頭辨【源道方】奏之。依例宣命不奏草只給。不就陣座直出陣前就著行事、即就東廊、令候可給御幣中臣以下。使參入給之。令召王神祇伯秀賴給宣命。退出。
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長和二年（一〇一三）九月、伊勢例幣の使王を勤仕。時に從四位下神祇伯。
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『太神宮諸雜事記』長和二年九月
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『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」王忌部卜部不參宮例
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季賴王とあるのは誤り。
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長和三年（一〇一四）九月十一日、伊勢例幣の使王を勤仕。時に從四位下行神祇伯。
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『伊勢勅使部類記』「伊勢勅使雜例」
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季賴王とあるのは誤り。
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寛仁三年（一〇一九）九月五日、伊勢内宮遷宮神寶使辨代を勤仕。時に神祇伯。
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『小右記』寛仁三年九月四日丁巳「内印事」
明日伊勢大神宮遷宮神寶等使發遣。今日有内印云々。使神祇伯秀賴。
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『小右記』寛仁三年九月五日戊午「伊勢遷宮神寶使發遣事」
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『御堂關白記』寛仁三年九月五日戊午
豊受宮々【皇大神宮ノ誤】遷神寶使立。伯秀賴王。･････
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『日本紀略』寛仁三年九月五日戊午
被奉遣伊勢大神宮廿一年【廿年】一度遷宮御装束神寶等使神祇伯秀賴王。依弁代也。
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