氏雄王
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文室氏雄
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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
氏
[氏雄]
フレームなし
□
氏雄王
のち
文室朝臣氏雄
【出自】
未詳。
文室朝臣助雄
(
もと
助雄王
。
直世王
の二男。天武天皇五世。長親王の玄孫
)の兄である可能性が高いと思われる。
【經歴】
●
正六位上となる。
氏雄王
●
天長十年(
八三三
)十一月十八日、正六位上から從五位下に敍される。
◎
『續日本後紀』天長十年十一月庚午
詔授 ・・・・・ 正六位上氏雄王、豐前王並從五位下。
文室朝臣氏雄
●
天長十年(
八三三)十一月十八日から承和五年(
八三八
)十一月二十日までの間に、文室朝臣人を
賜姓
される。
●
承和五年(
八三八
)十一月二十日、内匠頭に任じられる。
◎
『續日本後紀』承和五年十一月甲戌
[以]從五位下文室朝臣氏雄爲内匠頭。
●
承和七年(
八四〇
)十月十六日、駿河守を兼任する。
◎
『續日本後紀』承和七年十月戊午
[以]從五位下文室朝臣氏雄爲兼駿河守。内匠頭如故。
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更新日時: 2022.01.02.
公開日時: 2010.05.11.
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