佐那宮


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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
　　佐 ［佐那］

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□「佐那宮」　さなのみや
　
【法號】
　「妙功德院」
　
【出自】
　貞敬親王［伏見殿（一九）］の[十二]男。
　
【生母】
　合田愛子
　家女房
　
【經歴】
● 文政五年（一八二二）六月二十二日辰刻、誕生。
◎ 『伏見宮日記』文政五年六月廿二日
● 文政五年（一八二二）六月二十八日、「佐那宮（さなのみや）」と稱號が定められる。
◎ 『伏見宮日記』文政五年六月廿八日
● 文政六年（一八二三）正月七日、死去。死を秘して、相國寺心華院に移される。
◎ 『伏見宮日記』文政六年正月五日
◎ 『伏見宮日記』文政六年正月七日
● 文政六年（一八二三）正月十八日亥刻、「薨去」。二歳。法諱「妙功德院」。
◎ 『伏見宮日記』文政六年正月十八日
● 文政六年（一八二三）正月二十一日、葬儀。
◎ 『伏見宮日記』文政六年正月廿一日
　
【墓所】
　京都相國寺内伏見宮墓地
　
【文獻等】
●
● 『系圖纂要』伏見宮 五七〇頁
● 『平成新修 旧華族家系大成 上巻』 四六頁
※ 『詰所系圖』伏見殿に不見。

　
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公開日時： 2011.11.23.
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