継野王


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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[繼野]
 
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繼野王
 
【出自】
 系譜未詳。
 四世以下と推定される。
 
【經歴】
正六位上に敍される。
弘仁八年(八一七)正月七日、正六位上から從五位下に敍される。
『類聚國史』卷九十九「職官」四「敍位」四、弘仁八年正月丁卯
[授]正六位上永河王、繼野王從五位下。
少納言となる。
弘仁十四年(八二三)正月七日、從五位下から從五位上に敍される。
『類聚國史』卷九十九「職官」四「敍位」四、弘仁十四年正月癸亥
[授]從五位下繼野王從五位上。
天長元年(八二四)四月六日、伊勢臨時奉幣使の使王を勤仕。時に少納言。
『類聚國史』卷三「伊勢太~」天長元年四月乙酉


 
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公開日時: 2021.05.08.
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