葛木王
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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
葛
[葛木①]
フレームなし
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葛木王
かつらき
【出自】
系譜未詳。
三世王～五世王
【經歴】
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和銅三年（
七一〇
）正月七日、無位から從五位下に敍される。
◎
『續日本紀』和銅三年正月戊午
授无位門部王、葛木王、從六位上神社忌寸河内並從五位下。
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和銅四年（七一一）十二月二日、馬寮監に補される。
◎
『續日本紀』和銅四年十二月壬寅
以從五位下葛木王補馬寮監。
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霊龜三年（
七一七
）正月四日、從五位下から從五位上に昇敍。
◎
『續日本紀』養老元年正月乙巳
[授]從四位上安八萬王正四位下。无位酒部王、坂合部王、智努王、御原王並從四位下。從五位下高安王、門部王、葛木王並從五位上。
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養老五年（
七二一
）正月五日、從五位上から正五位下に昇敍。
◎
『續日本紀』養老五年正月壬子
授正三位長屋王從二位。･････ 從四位下六人部王從四位上。從五位上高安王、門部王、葛木王並正五位下。從五位下櫻井王、佐爲王並從五位上。
●
養老七年（
七二三
）正月十日、正五位下から正五位上に昇敍。
◎
『續日本紀』養老七年正月丙子
天皇御中宮。授從三位多治比眞人池守正三位。正四位下阿倍朝臣廣庭、正四位下息長王並正四位上。[從四位上]六人部王正四位下。從四位下大石王從四位上。无位栗栖王、三嶋王、春日王並從四位下。正五位下葛木王正五位上。无位志努太王從五位下。
●
神龜元年（
七二四
）二月二十二日、正五位上から從四位下に敍される。
◎
『續日本紀』神龜元年二月壬子
天皇臨軒。授正四位下六人部王正[四位上。從]四位下長田王從四位上。无位高田王、膳夫王、正五位上葛木王並從四位下。正五位下高安王、門部王並正五位上。從五位上佐爲王、櫻井王並正五位下。從五位下夜珠王從五位上。
【文獻等】
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公開日時：
2022.04.16.
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