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『薬師寺縁起』所引「天武系皇親系図」に「二品長皇子」の子として擧げられる「阿斗ヽ【王】」に比定される。
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天平十五年(七四三)五月五日、無位より從四位下に敍される。
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義部卿に任じられる。 | |||
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天平寶字七年(七六三)五月二十七日、卒去。
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慶雲二年(七〇五)十二月二十七日に無位から從五位下に敍された阿刀王は別人か。 なお、『日本古代人名辭典』第一巻、一八頁「阿刀王」には、
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『薬師寺縁起』所引「天武系皇親系図」(『校刊美術史料 寺院篇』中巻、一九七五年、八九〜九二頁) |
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澤田浩「『薬師寺縁起』所引天武系皇親系図について」(『国史学』第一四二号、一九九〇年十一月) |
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竹内理三/山田英雄/平野邦雄 編 『日本古代人名辭典』第一巻(吉川弘文館、昭和三十三年(一九五八)五月) 18頁上 「阿刀王」 |
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