雄川王
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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
雄
[雄川]
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雄川王
雄河王
(天武天皇の四世王。長親王の曾孫。長親王の孫。廣川王の子)と同一人であると考えられる。
【経歴】
●
大同三年(
八〇八
)五月二十一日までに從五位下に敍される。
●
大同三年(
八〇八
)五月二十一日、散位頭となる。
◎
『日本後紀』大同三年五月壬寅
從五位下雄川王爲散位頭。
●
大同三年(
八〇八
)六月一日、大監物に任じられる。
◎
『日本後紀』大同三年六月壬子朔
曲宴。賜五位已上衣被。・・・・・ 從五位下雄川王爲大監物。
●
大同三年(
八〇八
)六月二十四日、正親正に任じられる。
◎
『日本後紀』大同三年六月乙亥
從五位下雄川王爲正親正。
【文獻】
●
『
稿本
天武天皇實録』四七〇〜四七一頁「皇玄孫【ママ】雄河王」
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公開日時: 2021.02.11.
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