名草王
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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
名
[名草②]
フレームなし
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名草王
【出自】
系譜未詳。
三世王～五世王
※
竹内理三／山田英雄／平野邦雄 編 『日本古代人名辭典』第五卷（
吉川弘文館、昭和四十一年三月初版
）1214頁上「名草王」は「和気王の男」として、寶龜二年九月に屬籍を復された
名草王
と同一人とする。
【經歴】
●
天平神護三年（
七六七
）正月十八日、無位より從五位下に敍される。
◎
『續日本紀』神護景雲元年正月己巳
詔曰。今見諸王、年老者衆。其中或勤勞可優、或朕情所憐。故隨其状、並賜爵級。宜告衆諸、令知此意焉。无位依智王、篠嶋王、廣河王、淨水王、名方王、調使王、飯野王、鴨王、壹志濃王、田中王、八上王、津守王、名草王、齊階王【
金本
春階王】、中村王、池原王、積殖王、高倉王、礒部王、長尾王、淨名王並授從五位下。
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更新日時：
2022.03.10.
公開日時：
2005.08.09.
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