參河王
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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
參
[參河]
フレームなし
□
參河王
三川王
、
三河王
に同じ。
【出自】
系譜未詳。
三世王以下。
【經歴】
●
天平二十一年/天平感寶元年(
七四九
)四月十四日、無位より從五位下に敍される。
◎
『續日本紀』天平勝寶元年四月丁未
授從五位下市原王従五位上。无位三使王、岸野王、三形王、倭王、額田部王、多治比王、厚見王、葛木王、大坂王、出雲王、三河王、長嶋王、高嶋王並從五位下。
●
天平寶字五年(
七六一
)正月十七日、和泉守となる。
◎
『續日本紀』天平寶字五年正月癸卯
以從五位下參河王爲和泉守。
●
天平寶字八年(
七六四
)十月三日、信濃守となる。
◎
『續日本紀』天平寶字八年十月丙寅
[以]從五位下三川王爲信濃守。
●
寶龜二年(
七七一
)七月二十三日、和泉守となる。
◎
『續日本紀』寶龜二年七月丁未
[以]從五位下参河王爲和泉守。
●
寶龜六年(
七七五
)正月十六日、從五位下より從五位上に敍される。
◎
『續日本紀』寶龜六年正月庚戌
從五位下參河王、伊刀王、田上王並授從五位上。
●
寶龜十年(
七七九
)十一月二十八日、縫殿頭となる。
◎
『續日本紀』寶龜十年十一月甲午
[以]從五位上參河王爲縫殿頭。
●
寶龜十一年(
七八〇
)三月十七日、大膳大夫となる。
◎
『續日本紀』寶龜十一年三月壬午
[以]從五位上參河王爲大膳大夫。
【文獻等】
●
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公開日時:
2022.05.23.
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