斉中親王
|
|
|
◎ |
少外記平田家舊藏『本朝皇胤紹運録』、「宇多院」の子
|
女御 橘朝臣廣相の女子。
|
源朝臣[齊中] | ||||||||||
● |
八八五年(元慶九年/仁和元年)、源朝臣定省(のちの宇多天皇)の二男として生誕。
| |||||||||
齊中皇子 | ||||||||||
● |
仁和三年(八八七)八月二十六日の宇多天皇受禪の後、屬籍を復したと考えられる。 | |||||||||
● |
仁和五年(八八九)正月一日、元服。
| |||||||||
齊中親王 | ||||||||||
● |
父の踐祚に伴い、寛平元年(八八九)十二月二十八日、親王となる。
| |||||||||
● |
寛平三年(八九一)十月十三日、薨逝。七歳。
|
● |
『稿本宇多天皇實録』四五八〜四五九頁「皇子齊中親王」 |
| |||
| |||
|