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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[後古]

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後古[王]
 のち源朝臣後古
 
【出自】
 
敦慶親王の男子。
 宇多天皇の二世。
 
【經歴】
二世王として從四位下に敍されたと考えられる。
刑部卿に任じられる。
『本朝皇胤紹運録』によると、源朝臣を賜姓される。
『本朝皇胤紹運録』敦慶親王の子



源後古
從四下
刑部卿

『尊卑分脈』「寛平」による限りでは、源朝臣を賜姓されたか否か不分明。
『尊卑分脈』「寛平 宇多



刑部卿 從四下
後古
母【脇坂本・前田一本・内閣文庫本ナシ】
※『改訂増補國史大系 尊卑分脉 第三篇』「宇多源氏」 三七八頁
 
【文獻等】
稿本宇多天皇實録』 五八六頁 「皇孫後古」


 
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公開日時: 2012.01.28.

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