岡屋王
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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
岡
岡屋B]
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岡屋王
【出自】
未詳。
【經歴】
●
弘仁十三年(
八二二
)正月七日、正六位上から從五位下に敍される。
◎
『類聚國史』卷第九十九「職官部」四「叙位」四、弘仁十三年正月己亥
御豊樂殿、宴群臣及蕃客。授无品高丘親王四品。・・・・・ 從五位下磐田王從五位上。无位豊江王、正六位上岡屋王從五位下。
●
天長十年(
八三三
)三月六日、仁明天皇即位で從五位下から從五位上に昇敍。
◎
『續日本後紀』天長十年三月癸巳
天皇即位於大極殿。・・・・・ 授四品阿保親王、賀陽親王並三品。從二位藤原朝臣緒嗣正二位。正三位C原眞人夏野、藤原朝臣三守並從二位。從三位源朝臣常、藤原朝臣吉野並正三位。正四位下源朝臣信從三位。无位正行王從四位下。從五位下岡屋王從五位上。
【備考】
※
『日本後紀 續日本後紀 日本文コ天皇實録索引』二二頁は、承和十四年閏三月十五日に文室朝臣を賜姓された豐岑眞人廣龍の曾祖父にして高市皇子の孫である
岡屋王
と同一人と作す。
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更新日時:
2023.11.12.
公開日時:
2023.10.22.
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