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『 親 王 ・ 諸 王 略 傳 』
  
[永直]
 
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□ 永直王
 
【出自】
 系未詳。
 
【經歴】
承和十五年(八四八)正月七日、正六位上から從五位下に敍される。
『續日本後紀』承和十五年正月戊辰
[授]正六位上永直王・久須野王並從五位下。
嘉祥三年(八五〇)三月二十七日、仁明天皇の初七日にて、平朝臣高棟、世宗王らと共に深草寺使を勤仕する。時に散位從五位下。
『日本文コ天皇實録』嘉祥三年三月乙巳
晏駕之後、初盈七日。仍遣使於近隣七ヶ寺、以修功徳。・・・・・ 從三位[行]大藏卿平朝臣高棟、散位從四位下世宗王、從五位下永直王、内舍人一人、内竪十人、爲深草寺使。


 
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更新日時: 2003.08.07.
公開日時: 2003.08.06.


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